やっぱり日常的に運動するのは良いみたい。そもそも私が日常的に運動している3つの理由
子供の頃からスポーツが好きで、社会人になった今でもスポーツをすることが生活の一部になっています。
「スポーツが好きだから」というのが第一の理由ですが（笑）、それ以外にもあります。
1．「人並み以上の老化」を防ぐため
人間を含め、ありとあらゆる生物は、いずれ老いて死ぬことが避けられません。
だから、ピッコロ大魔王は『ドラゴンボール』で神龍（シェンロン）に「不老不死」をお願いしようとしていたのでしょうし（笑）。
自分も着実に老いているし、それを完全に防ごうとは思っていません。
自然の摂理っていうものの一つだと思っています。
でも、周りを見ていると、若々しい人もいれば、老け込んでしまっている人もいます。
「若々しいなぁ」と感じる年上の方もいれば、「えっ!?俺より年下なの!?」って思う年下の人もいます。
話してみると、若々しい人は何かの運動を日常的にやっていて、そうでない人は運動を普段全然やっていない、ということがすごく多いのです。
全ての人にあてはまるわけではないのでしょうけど、それでもこの傾向は自分が社会人になってからずっと変わらず、常々感じます。
実際、日常的に何かしらの運動をやっているからか、それともただの童顔だからなのかは分かりませんが（笑）、自分自身も実年齢より若く見られることが多いので、「運動によって老化をある程度防げている」というのは実感しています。
身体の内側だけでなく、若々しさや生き生きした外見をできるだけ維持するためにも、運動は良いと思っています。
2．ストレスのバランスを保つため
原因は何であれ（自分に起因することが多いけど…(^^;)）、仕事の中でストレスを抱えることは多々あります。
でも、自分が仕事で抱えるストレスはほぼメンタル（精神）面のストレスで、フィジカル（肉体）面のストレスはほぼゼロ。
この状態はアンバランスだなぁと常々感じています。
例えるなら、運動していない状態のストレスのバランスはこんな感じで…
運動してフィジカルにストレスを与えることで（仕事でのストレスが和らいで）こんなふうになる感じです。
「ストレス解消」とまでは言いませんが（仕事のストレスである以上、ゼロにはならないので）、「ストレス軽減」あるいは「リフレッシュ」の効果はあると思っています。
特に、ハードトレーニングで追い込んで「こんなにキツイなら、デスクワークしている方がいいよぉ…」と感じるぐらいフィジカルにストレスをかけると、「仕事頑張ろう！」という気持ちの入れ替えができます。
（私だけかもしれない…(^^;)）
そんなストレスバランスの調整をしてくれるのが運動の良いところの一つだと思っています。
3．運動しないよりもお金がかからない可能性が高い
運動を始める時は、ウェアやシューズ、用具等々にお金がかかります。
金額も、種目や技術レベル、本気度、カッコつけたさ（笑）によってピンキリです。
「運動しない方が安上がりなんじゃない？」と思うかもしれませんが、そんなことはないと思います。
運動をしないと、身体の筋力や骨密度が衰えてケガをしやすくなります。
また、代謝が悪くなるので、余計な肉もつきやすくなるし、内臓の機能も衰えやすくなるようです。
結果として、医者に通院したり薬を常用したりして、お金がかかってしまいます。
どっちがどれぐらいかかるかは人によって様々なので一概には言えないですが、どっちにしてもお金はかかるでしょう。
こんな記事もあるので、運動しない場合にかかるお金もそれなりのようです。
この記事によると、年間約7兆円の世界の経済損失のうち、8割に相当する約5兆6000億円が医療費のようで、しかも
これらのデータは、冠動脈性心疾患や脳卒中、2型糖尿病、乳がん、結腸がんなど、運動不足に起因する疾患のうちの5つのみを対象としたものであるため、数字が過小評価されている可能性が高い。
とのことなので、やっぱり高くつくのではないかと。
金額の大小以前に「どっちにお金をかけたいか？」を考えても、やっぱり運動する方にお金をかけたいです。
運動する方が、自分の気分も見た目も良くなるし（笑）。
やっぱり運動は良い
運動を生活の一部に取り入れない理由は、今のところ見つかりません。
やりすぎは逆に良くないと思うので、加減は必要でしょう。
それでも、身体の内側も外側も、またメンタルにも良い効果が出ていると思うので、今後も続けます。
明日から1週間ほど夏休み。
夏休み中もランニングしてリフレッシュします♪
書いた人
-
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
＞＞＞詳しいプロフィール