インテル買収。インテルどうなる?

あちこちで報じられているとおり、インテル・ミラノ(正式名:Football Club Internazionale Milano)を、中国の蘇寧雲商集団(なんて読むのか分からない(^^;))が買収することが決まったそうです。

ミランの売却報道が頻繁にされていたので、まさかインテルが先に買収されるとは思ってもいませんでした。

インテルは2013年にエリック・トヒルさんがオーナーになっていて、その時すでに「あちゃ~」な感じがしていましたが、今回の買収で「一つの時代が完全に終わるかもなぁ」と感じます。

インテルと言えばモラッティさんだった

今回の買収で「あちゃ~」以上のものを感じるのは、エリック・トヒルさんの前のオーナー兼会長だったマッシモ・モラッティさんが、インテル株式を全て売却して、インテルから完全に離れることになったためです。

私がサッカーを見始めた頃は、ちょうどインテルのオーナーがアンジェロ・モラッティさん(マッシモさんのお父さん)からエルネスト・ペレグリーニさんに変わる頃でした。

ペレグリーニさんになってから、カール=ハインツ・ルムメニゲ(現バイエルン会長)を獲得したり、マテウス、ブレーメ、クリンスマンのドイツトリオを獲得して、セリエAで1度優勝しましたし、一応実績はあったと思います。

でも、インテルが面白くなったのはマッシモ・モラッティさんがオーナーになってからだったと思います。

ハビエル・サネッティを獲得したのはモラッティさんだったし(当時R・カルロスも一緒に加入しました)、後にホナウドも獲得したのもモラッティさん。ホナウドが大ケガをしても回復に向けて惜しみないサポートをしたのもモラッティさんでした。

チームが不振の時には自らロッカールームに行って選手を激励したという話もあったし、お父さんから受け継がれた「インテル愛」は素晴らしかったというエピソードは多いです。

それだけに、「ミランと言えばベルルスコーニさん」や「サンプドリアと言えばマントバーニさん(もう代わったけど)」と同じように「インテルと言えばモラッティさん」というイメージが定着していました。

他のスポーツでも、「ヤンキースと言えばスタインブレナーさん」、「ホワイトソックスとブルズと言えばラインスドルフさん」、「マーベリックスと言えばマーク・キューバンさん」等々ありますね。

そんなモラッティさんがインテルから完全に離れることになったので、「インテル、これからどうなるの?」というのが気になるところです。

強くなるのか、弱くなるのか?

インテルがこれからどんなふうになるのかは、全く分かりません……

会長はエリック・トヒルさんが続投のようですけど、副会長のハビエル・サネッティはどうなるのでしょう?インテルでは父親のような存在でもあるモラッティさんがいなくなることで「だったら俺も」となる可能性もなきにしもあらず、かと。

それと、新オーナーの蘇寧雲商集団(読み方不明)は中国のリーグにもチームを所有しているので、ヘタするとインテルで調子の悪い選手をそっちに移したり、中国のチームでゴリ押しの選手をインテルに入れたりといったこともあるんじゃないかとも考えられます。

あと、モラッティさんがいなくなったことで、ジョゼ・モウリーニョ監督が将来インテルに戻る可能性は低くなったかなと思います。しばらくロベルト・マンチーニに頑張ってもらうしかないでしょう(笑)

モラッティさんが離れるので、来季からインテルはガラッと変わるかもしれないです。

ユニフォームのサプライヤーが、ナイキからリーニンに変わる日も遠くないかも(笑)

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士