「メイウェザーvsマクレガー」は2つの意味で「ない」と思う(苦笑)

ここ1ヶ月ぐらい(?)、フロイド・メイウェザーJrとコナー・マクレガーが対戦するんじゃないかというウワサが出ていて、交渉が始まったとか双方のコメントが記事になったりしています。

正直、「う~ん、どうだろう?」と思っています(苦笑)

「試合」として成立するのか疑問

元々競技の違う選手同士。お互いがそのルールでのトップクラスなので、ルールによって勝敗の行方が明白です。

MMAルールだったらコナーの圧勝でしょう。

よほどヘタなタックルやヘタな突進をしてカウンターを合わせられたりしない限りは、すぐに組んでテイクダウンしてグラウンドでコントロールし放題ではないかと。

メイウェザーがタックルの切り方やテイクダウン後の逃げ方を付け焼刃で身につけたとしても、実戦では難しいでしょう。しかも相手はアマチュアのMMA選手ではなく、バリバリの世界トップクラスです。

そもそもスタンドでもキックには対応できないでしょう。メイウェザーが距離をとっても、ローキックを蹴り込まれるうちに戦意を失うのではないかと思います。

一方、ボクシングルールならメイウェザーの楽勝でしょうね。どれだけコナーがパンチに磨きをかけても、メイウェザーは全てかわすと思います。パッキャオやカネロ、モズリーのパンチもかわしてきたのだから、いくら年齢的な衰えやブランクがあってもコナーのパンチはほぼ全て見切るでしょう。

無茶な表現かもしれないけど、10000m走のモハメド・ファラーとトライアスリートのアリスター・ブラウンリー(弟のジョナサンでもいいけど(^^))がレースするようなものじゃないかな、と思います。

「試合」として成立しにくいというか……

「興行」として成立するのか疑問

ルールによって対戦予想が明白なうえに、お互いファイトマネーを要求しすぎなのもまた……(苦笑)

メイウェザーが1億ドルを要求したとか、コナーも同額を要求するとか(笑)

メイウェザーが1億ドルを超えるファイトマネーだったのは、キャリア49戦の中でもパッキャオ戦だけだったはずだし、コナーに至っては、ついこないだUFCでようやく100万ドル超えたばかりです。文字通り「ケタ違い」です(苦笑)

話題性としては面白いかもしれないけど、パッキャオ戦のようにセレブたちがこぞってプライベートジェットでラスベガスに観戦に訪れるような試合か、そしてたくさんの家庭でPPVに100ドル近く支払う価値のある試合かどうかは、ちょっとビミョーだなぁと……

試合としてだけでなく、興行としても成立しにくいんじゃないかと思います……

お互い歩み寄って実現したとしても…う~ん…(苦笑)

双方がやる気になっても、ファイトマネー「1億ドルずつ」は無理でしょうし、「総額1億ドル」も難しいでしょう。

メイウェザーがパッキャオのようにガンガン倒しに行くスタイルだったら面白いでしょうけど、ボクシングルールだとしても12ラウンドをヒラヒラかわしてフルマークの判定じゃないかなぁと(笑)

そんな試合になりそうなので、現実的にはファイトマネーはケタが1つか2つ下がるだろうなと思います。

ただ、仮にお互いがめちゃめちゃ歩み寄って試合が実現したとしても、それでも個人的には「う~ん」っていう感じがします(苦笑)

やっぱり、コナーだったらUFCでジョゼ・アルドとの再戦が見たいし、もしもメイウェザーが復帰するのなら現役チャンピオンとの対戦しか見たくないです。

最初に記事を見た時、「もうメイウェザーは金欠なんじゃないか?」とも思ったのですが、さすがにそれはないかな(笑)

現役をやめたとたんに退屈になって「またボクシングやりたいなぁ」ってなったのかもしれません。

「またボクシングやりたいなぁ」は未だに自分も時々思うことなので(笑)、分からなくもないです。

次元は全然違うけど(苦笑)

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士