コービー・ブライアントのラストゲームを見て思ったマニアックな疑問と気づき

昨日のコービー・ブライアントのラストゲーム。

先日、「一瞬でも輝きを見せてくれれば」なんて書きましたけど、終わってみれば60得点って、おいおいって感じでした(苦笑)

「有終の美を飾る」って難しい・・・
アスリートが現役最後の場面で良い活躍をして引退をする時などに「有終の美を飾る」と言います。 現役の終わりに最後の輝きを見せて試合の場から退......

あまり感傷的にはならなかった

シュート成功率が「22/50」と50本もシュートを打っていたので、チームメイトも「今日はコービーにボールを集めるぞ!」って事前に考えていたのでしょうけど、しっかり4割以上成功させているのが流石でした。

ケガの影響もあるし年齢的な衰えもあるのでしょう。ジャンプショットの打点はピーク時に比べて明らかに低いし、フェイクをする時のモーションも小さくなっているけれど、フォームは相変わらずでした。

マイケル・ジョーダンと本当にそっくりで、特にフェイダウェイの時のフォームは以前も昨日もキレイでした。

「1試合で60点も取れるんだから、まだ引退しなくてもいいんじゃないの?」と言いたくなるようなワンマンショーでしたが、やっぱり最後だからこその60点だったのでしょう。今シーズンはチーム成績も個人成績もかなり厳しかったので…

現役生活もちょうど20年。キャリアを終えるのにベストなタイミングだという判断なのでしょう。アキレス腱断裂を初め、キャリア後半は大きなケガをしていたので、これ以上は無理だという判断には納得です。

ラストゲームを見る前、「少しは感傷的になるかなぁ」と思っていたけど、バンバン点が入るので「うわぁ、すげぇなぁ」っていう、いつものようなリアクションになっていました(苦笑)

「終わり良ければ全て良し」ということで、これでよいのだ思います。

ラストゲームでの最高の終わり方としては、個人的にはデレク・ジーターのサヨナラヒットが思い浮かぶけど、昨日のコービーの「60点ショー」も素晴らしかったです。

疑問と気づき

けっこう久しぶりにステープルズ・センター(レイカーズのホーム)での試合を見て思ったことがありました。

疑問:コービーの背番号は「24」だけを永久欠番にするのか?それとも「8」と「24」の両方を永久欠番にするのか?

コービーはキャリア前半は背番号「8」、後半は「24」を着けていました。永久欠番にするのは確実でしょうけど、どうするのかなぁと。

個人的に「8だけ」というのはないだろうと思っています。「8」の時代に3連覇を達成したけど、当時はシャックの存在も大きかったし、「8」の若手時代にはエアボール連発の黒歴史もありました(苦笑)。反対に「24」の時は、真のチームリーダーとして2度優勝に導いたし、選手としてもリーダーとしても深みを増していたと思うからです。

多分、コービー自身も「24」の方が思い入れが強いのではないかと(推測)

試合を見ながら「どうするんだろうなぁ?」と思いました。

気づき:コービーよりキャリアの長い人がいた!

コービーはキャリア20年でピリオドを打ったけれど、コービーよりはるかに長い間「現役」を続けている(と思われる)人がいることに気づきました。

レイカーズのホームゲームで場内アナウンスをする人です
(すいません、名前は知りません……)

各チームにはホームコートに専属の場内アナウンサーがいて、選手紹介の時や得点者を伝える時、試合状況を伝える時に声を聞くことができます。

NBAで有名なのは、シカゴ・ブルズのレイ・クレイさんでしょうか。
特に、選手紹介の時の名調子は有名です。

敵チームのスタメン&HC紹介を淡々と粛々と済ませてから、突然

「ア~ンド ナ~~~~~ウ!!!」

と声を張り上げて超ハイテンションでホームチームのスタメン&HCを発表するのが通常です。

レイ・クレイさんの場合は最後にジョーダンを紹介する時の

「フロム ノーース キャァロライナ! アッガーード シックスシックス マイコォーーー ジョーダァーーーン!!!」

(「From North Carolina at Guard 6-6 Michael Jordan」)

がお馴染みでした。

話しは戻って、レイカーズ。

知る限り、レイカーズのアナウンサーは、NBAで一番テンション低いのではないかと思っています(笑)。ホームチームであるレイカーズの紹介の時も淡々としていて、あまり相手チームの紹介の時との差がないっていう(苦笑)

あの低いトーンの声は、カリーム・アブドゥル・ジャバーが現役だった頃にも聞いているので、おそらく30年近いのではないかと。

あの頃から何も変わっておらず、低めのテンションで紹介されていたのが、場内の盛り上がりと対照的で面白く見えました(笑)

ほとんどのモノ・コトは変わっていくし、それが自然だけれど、一部でも変わらないモノ・コトがあるのもまた一興だなぁ、なんて思いました。

The following two tabs change content below.
ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士