記録を破られることを受け入れる器の大きさ

昨日、とうとうゴールデンステート・ウォリアーズ(以下、GSW)が72勝目を達成して、20年前のシカゴ・ブルズの記録に並びました。

レギュラーシーズンは残り1試合。まだレギュラーシーズンだし、冷静に考えれば「82試合の中の1試合‎」なのに、あさっての最終戦メンフィス・グリズリーズ戦の注目度は、ファイナル並みではないかと(笑)

記録を超えられる側の心境やいかに?

競技に限らず、いろんなことに「記録」があり、更新されていきます。

「こういう記録を超えられる側の心境って、どうなんだろう?」と、超える対象になるような記録を持っていないので思うのですが(苦笑)、人それぞれのようです。

心から応援して祝福する人もいるし、表向きは祝福してるけど内心では「コンチクショー!」って思っている人もいるみたいだし(笑)、表向きでも応援・祝福しない、むしろ敵意むき出しの人もいるみたいだし(苦笑)

更にはプロ野球のホームラン記録の時のように、敬遠ばかりやって記録を阻止するケースもあるし(笑)

こればかりは、その‎人の立場になってみないと分からない部分もあります。

ただ、やっぱり心から応援して祝福する人は素晴らしいなぁと感じます。

フィル・ジャクソンのツイート

20年前のブルズのHCだったフィル・ジャクソン‎さんが、GSWの72勝達成を受けてこんな‎ツイートをしていました。

当時自身が指揮していた選手でもあったスティーブ・カーやルーク・ウォルトンに超えられるのなら本望だ、というのもあるのでしょうけど、「73勝しちゃいなよ」的なことをサラッとコメントする心の広さというか器の大きさには素直に「すごいなぁ」と思います。

マイケル・ジョーダンもステファン・カリーに「超えろよ」‎と言ってたみたいだし、こういう器の大きさには尊敬しかないです。

「俺たちの頃の方が大変だったんだぜ」とか「あの頃の俺たちが今やれば、もっとやれるぜ」という自負もあるでしょうけど(笑)、記録そのものに固執せず、超えようとしている選手にプレッシャーではなく(笑)ハッパをかけているところが素晴らしいなぁと思うのです。

ちなみに、フィル・ジャクソンさんのチャンピオンリングの数「13個(選手として2個、HCとして11個)」と、ビル・ラッセルさんの選手としてのチャンピオンリングの数「11個」という記録を超える人を見ることはないだろうなと思っています。

自分の器の大きさはいかに?

今、自分には他人が超えたいと思うような記録などないので、そんな器の大きさは必要ないのかもしれません(苦笑)

でも、自分が同じような(何かを超えられそうな)立場にいる場合、どう振る舞えるかなぁというのは考えさせられます。

身近なところでは、我が子はいずれフィジカルもアタマも私を超えていくでしょう。
軽々と(笑)

その時にどう振る舞うか、どう子供に声をかけられるかで、自分の器の大きさが測られるのかなぁ、とか。

今から意識しようっと。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士