「有終の美を飾る」って難しい・・・

アスリートが現役最後の場面で良い活躍をして引退をする時などに「有終の美を飾る」と言います。

現役の終わりに最後の輝きを見せて試合の場から退く姿には憧れもありますが、「これって意外と難しいことだよなぁ」と、しみじみ感じます。

過去に有終の美を飾れたのは、ほんの一握りの選手だけ

見てきた元トップ選手の中で「有終の美を飾った」と思える選手は、意外と少ないことに気づきます。

デビッド・ロビンソン、ジョー・カルザゲ、マリアノ・リベラ、デレク・ジーター、フロイド・メイウェザーJr、ジョン・エルウェイ、ペイトン・マニング、それと昨日のマニー・パッキャオとか。

よ~く思い出せばまだたくさんいると思うけど、すぐにパッと浮かぶのはこのぐらいしかいません(苦笑)

やっぱり現役最後に活躍する・輝くのは大変なんだと感じます。

大変なのは当然

考えてみれば、大変なのは当然というか不可避なのでしょう。

引退する理由は、気力や体力の衰えやケガ等であることが大半です。

既に満身創痍の状態で、まだバリバリ現役を続ける、しかも「俺が引導を渡してやるぜ!」ぐらいに意気込んでいる選手たちを相手に勝負するので、それはそれは大変です。

逆に大変じゃないなら「まだ現役続けろよ!」って話になるでしょうし(笑)

そう考えると、「現役最後」を迎える選手に過度な期待を持つのは禁物だなぁと思いました。

もうすぐ引退する選手

昨日はボクシングでパッキャオの「ラストマッチ」があり、サイクルロードレースではファビアン・カンチェラーラの現役最後の「パリ~ルーベ」がありました。

パッキャオが圧勝したこともあって、カンチェラーラにも「最後に勝ってほしいなぁ」と、かなり優勝を期待していたけど、やっぱり難しいものは難しい…

でも、落車して優勝の望みが絶たれても終盤まで諦めずに奮闘して、完走したのは素晴らしかったです。「有終の美」を飾れなかったかもしれないけど、輝いていました。

って、まだ最後のレースではない(笑)

それともう一人、コービー・ブライアントの「ラストマッチ」ももうすぐです。

チーム(LAレイカーズ)はチーム史上最低の成績だし、コービー自身もケガしているけど、最終戦の会場がホームのステープルズ・センターなのがもう。。。

過度には期待しないので、一瞬でも輝きを見せてくれれば。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士