「アンデウソン・シウバ判定負け」と知って気になったけど、まだ行けそう

週末にアンデウソン・シウバがUFCで判定負けしたと知って気になっていたので、試合の映像を見ました。

アンデウソンの判定負けは、デビュー間もない頃のルイス・アゼレード戦以来なので、初めは「え~っ!?」と思ったものの、試合を見て「う~ん、これは仕方ないかも」と思いました(笑)

衰えはなさそうだった

判定で負けたということは試合を通じて劣勢だったということで、「0-3の判定負け」という文字だけを見て最初は

  1. スタンドで相手にコントロールされてしまった
  2. テイクダウンされまくってグラウンドで漬けられた

のどちらかを想像しました。

もし1だとすると、フィジカルか目が衰えている可能性があるので、「もう40歳だし、そろそろ限界なのかも」となりえます。

ただ、相手がマイケル・ビスピンなので2の可能性もあるし、何よりビスピンに負けたということが驚きだったので(笑)、どんな試合だったのか実際に確認せずにはいられませんでした。

試合を見てみると、すぐに分かるようなフィジカルや目の衰えはなさそうでした。いつもと同じように相手の攻撃がしっかり見えていたようで、多くの攻撃をかわしていたし、組み付かれても上手く対処していました。

5ラウンド戦い終えてもヘロヘロな感じではなかったので、まだ体力的に問題はなさそうに見えました。

敗因は2つ(かな?)

試合の印象としては、最初の1、2ラウンドはビスピンで、残りの3ラウンドはアンデウソンが取ったように見えました(ひいき目ですが、アンデウソンの勝ちではないかと(^^))

ただ、全体を通して感じた敗因となりうるポイントが2つあり、判定負けになるのも仕方ないなと思いました。

大振りのパンチ(空振り)が多かった

いつもはコンパクトなパンチを一発当てて効かせてから連打やヒザでたたみかける攻撃が多かったのに、この試合では一発狙いのようなオーバーハンドを出したり大振りの左ストレートを出したりしていました(クリーンヒットなし)。

当たれば良いものの、空振りすると攻撃が空回りしているようで見た目の印象が悪く映るので、それが判定にも影響したかもなぁと思いました。

相手に攻撃させすぎ(余裕見せすぎ)

最大の敗因はこれだと思います。金網を背にして相手に攻撃させたり(ほとんどかわすけど)、不用意にパンチをもらったり、相手に「来い」と挑発したり、反撃に行くと見せかけて行くのをやめたり…というのが多かったなぁと。

以前にもそんな試合はあったけど(苦笑)、これまで勝てたのは相手がアンデウソンにビビッてしまっていたからで(苦笑)、その意味では今回のビスピンは果敢に前に出て攻撃していたのが良かったのだと思いました。

まだやれる

アンデウソンからすると、もったいない試合でした。クリス・ワイドマンへのリベンジと現チャンピオンのルーク・ロックホールドへの挑戦が少し遠のいてしまったかもしれません。

ただ、まだ行けそうです。40歳という年齢を感じさせない動きだったので、これからに期待しています。

もうドーピング違反はしないでね(苦笑)

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士