「サッカーの母国」へのこれからの懸念と期待

EURO予選を全勝で突破して、勢いに乗っているイングランド。

大物選手や監督が移籍・就任して(or 決定して)、ますます面白くなりそうなイングランドのプレミアリーグ。

イングランドがいい感じのように見えるけれど、「ちょっと待て!このままでいいのか?」と思っています。

そろそろ「次代のエース」が出てきてほしい

まず選手から。

デビッド・ベッカムやスティーブン・ジェラードがいなくなり、今のイングランドの主将はウェイン・ルーニー。

ルーニーは好きな選手だしEUROでも活躍してほしいけれど、そろそろルーニーを食うぐらいの若手の台頭が出てきて欲しいところです。

ストライカーで言えば、この20年でアラン・シアラー、マイケル・オーウェン、ウェイン・ルーニーと上手い具合に(?)世代交代ができていたけれど、「ルーニーの次」は誰になりそうでしょう?

ジェイミー・ヴァーディかハリー・ケインかダニエル・スタリッジかダニー・ウェルベックか。

誰でもいいので、EUROでブレイクしてほしいです。

GKはもうしばらく辛抱が必要そう……(苦笑)

イングランド人の「名将」がいない……

ジョセップ・グアルディオラがマンCの監督就任が決定して、チェルシーにはディエゴ・シメオネが就くとか、マンUにはジョゼ・モウリーニョが就くとかいろいろ噂されています。

この噂の中に、イングランド人監督は誰一人としていません。

イングランドのリーグなのに、今上位チームを指揮している監督は揃いも揃って外国人監督です。

レスター・シティ…クラウディオ・ラニエリ(イタリア人)

アーセナル…アルセーヌ・ヴェンゲル(フランス人)

トットナム・ホットスパー…マウリシオ・ポチェッティーノ(アルゼンチン人)

マンチェスター・シティ…マヌエル・ペジェグリーニ(チリ人)

マンチェスター・ユナイテッド…ルイス・ファンハール(オランダ人)

サウサンプトン…ロナルド・クーマン(オランダ人)

リバプール…ユルゲン・クロップ(ドイツ人)

上から順に調べてみたら、13位(2016年2月18日現在)のクリスタル・パレスにようやくイングランド人監督(アラン・パデュー)が出てきました。

「なんでイングランド人監督が全然いないんだろう?」と思うのですが、一つ思いつくのは、今の監督世代(元選手)は現代サッカーのような前線~中盤で細かくパスをつなげるサッカーをしたことがないことです。

むか~しの古き良き(?)イングランドリーグのスタイルでキャリアの大半を過ごしてきているので、適応するのが難しいのではないかと。

もしそうだとすると、「名将」となりうるイングランド人監督が出てくるのは、もう少し先(今の現役世代が監督になる頃)かなぁと思っています。

期待していること

「このままでいいのか?」と思いつつ、上記は全て期待の裏返しでもあります。

「ルーニーの次」は、本当に出てきてほしいです。
DFからでも中盤からでもいいので。

監督は、前述の通りしばらくこのまま(イングランド人の「名将」はなかなか出てこない)かなぁと思います。

ともあれまずは、EUROでの「母国復権」を!

と言いつつ、私はいつもどおりイタリアを応援します(笑)

The following two tabs change content below.
ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士