10年後どうなっているか分からないというのを改めて感じた一枚の写真

家の大掃除からの流れでPCやHDDのデータ整理をしていたら、ちょうど10年前の今日撮った、というか撮らせてもらった写真が見つかりました。

2005年12月31日。『PRIDE男祭り2005』での一枚です。

当時、周りの人はスルーしていた

写真の人は、ファブリシオ・ヴェウドゥム。

この日、マーク・ハントと対戦予定だったミルコ・クロコップのセコンド陣の一人として会場入りしていました。

すでにPRIDEでデビューしていたもののそれほど有名でもなく、声をかけると気軽に応じてくれました。

一応ポルトガル語でお礼に「オブリガード!」と言ってみたら、

「Thank you!」

と英語で(笑)答えて握手してくれました。とてもいい人でした。

ADCC(アブダビ・コンバット世界選手権)で表彰台の常連なのを知っていたのが幸運で(笑)、「将来のUFCヘビー級チャンピオン」とツーショットを撮らせてもらうことができたのでした。

今はUFCの「大物」の一人

今のヴェウドゥムの活躍は、以前書いた通りです。

UFCヘビー級タイトルマッチ「ヴェラスケス vs ヴェウドゥム」を冷静に振り返ってみた
昨日のUFC188でのヘビー級タイトルマッチ、ケイン・ヴェラスケス vs ファブリシオ・ヴェウドゥムは、感情的にはただただ「うれしい」でした......

UFCヘビー級チャンピオンのまま年を越して、来年2月にケイン・ヴェラスケスとの防衛戦(再戦)をやる予定です。

10年先のことは誰も全然分からない

しかし、10年前の今日はヴェウドゥムがここまで「大物」になるとは全然思ってもいませんでした。当時は柔術やADCCのようなグラップリングの世界ではトップになれても、MMAでは厳しいだろうなぁと思っていました。

なのに、数年後ヒョードルやノゲイラからタップ(ギブアップ)を奪うとは……

さらに、ミルコが挑戦すらできなかったUFCタイトルまで獲得してしまうとは……

そして、ミルコやノゲイラがUFCで負けまくったまま引退するとは……

「10年先のことなんか誰も分からないんだなぁ」と改めて感じました。

分からないからこそ面白いし、どうにでもなれる

でも、先のことが分からないからこそ人生は面白いのだと思います。

「先が分かってしまう世界」を想像すれば、その違いは歴然。

そして、分からないからこそ、どうなるかは自分次第でもあるんだなぁとも思います。これから自分がどうするか、どうやっていくかで「将来の自分」もどうにでもなりうるのでしょう。

そんなことを考えると、日々の思考なり行動なりの積み重ねの大切さを改めて感じます。

ヴェウドゥムの10年前と今の「ビフォー・アフター」に刺激を受けて、これからの10年、いや、死ぬまでの一日一日を大事にしていこうと改めて思った次第です。

ちなみに、ヴェウドゥムと写真を撮らせてもらった時に肩を組んでもらったのですが、その瞬間に

「あぁ、コイツには絶対勝てない……」

と感じたものでした(苦笑)

身体の大きさもさることながら、手足が長い。寝技のスパーでもしたら、おもちゃのように好き放題されてしまうんだろうなぁと(苦笑)

今夜のイベントも少し気になるけど、2月のヴェウドゥムの初防衛戦の方が個人的には注目度が高いです。

頑張れ、ファブリシオ! Vai Cavalo!

みなさま、よいお年を

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士