言葉は大事。真意が伝わらないのは言葉を誤っているからかもしれない

毎月、所属団体(会計士協会や税理士会)から会報が届きます。

そこには、所属団体の活動報告や、イベントの告知、研修会開催のお知らせ等があります。会計士も税理士も研修を一定時間受講しなければならないという規定があるため、興味のある内容で、かつスケジュール的に問題がなければ時々受講に行きます。

そんなわけで会報にある「研修会開催のお知らせ」にも目を通すのですが、

「これはちょっと……(苦笑)」

というのを見たので、書かずにはいられなくなりました(笑)

会報で見た「ナニコレ」

とある会報に、女性○○士の将来やキャリアをテーマにした研修会のお知らせが書かれていました。

私は男なので、自分が受講すべきものではなさそうだと思ったのですが、その研修会の「主な内容」をチラと見ると、こんな内容が。

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男性に家事・育児をさせる方法、家事の手伝いをさせる方法

え?「させる」?

「させる」のですか???

いや、旦那様が家事・育児に協力的でない女性なら「させたい」という思いが強いのでしょうけど(笑)、「させる」っていう言葉からは、夫婦にあるはずの「協力」や「支え合い」、「尊敬・尊重」のようなものが感じられないもので。

真意は別のところにあるのでしょうけど(そう思いたい)、誰も事前にこの文面をチェックしなかったのでしょうか?「させる」で良いのでしょうか?

「させる」ではない言い方・書き方があるのでは?

「させる」ではなく「家事・育児に協力してもらう」とか「男性の協力を引き出す」なら違和感はないのですが、「させる」っていうのはどうも……

私もエラそうなことは言えませんが(苦笑)、家庭のことは「どっちかだけがやる」でもなく「完全分業」でもなく、「お互いができることをやって補完し合う」が基本じゃないかと思っています。

そこに「させる」なんて言葉は出てこないはずだし、もしも旦那様が非協力的であったとしても、「させよう」という意図で家事・育児や手伝いを求めても難しいんじゃないのかなぁ?と思います。求め方によっては、旦那様をカチンとさせるかイラッとさせて、かえって気まずくなるのではないかと……

実際の研修でどんなノウハウが提供されるのか分かりませんし、受講した女性は本当に上手く男性に家事・育児を「させる」ことができるようになるのかもしれませんが(笑)、言葉の使い方ってあるんじゃないかな、と。

終わりに

昔なら「何を~!?」とか「ムムッ!」(KビラJさん風)と、感情が先行していたのでしょうけど、

「言葉とか言い方って大事だよなぁ。自分も気を付けないとなぁ」

と今思っているのは、40歳になって少し大人になったからなのかなぁ、なんて(笑)

というか、自分もどこかで(このブログでも?)書き方・言い方を誤って、真意がちゃんと伝わっていない(いなかった)ことも大なり小なりあるはずなので、まずは自分自身が気を付けねばと改めて思ったのでした。

ちなみに、私は家事や育児は「させて」もいないし、「させられても」いません。
日々妻と協力し合っています♪

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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