『外資系○○の△△』という書籍には飛びつかないようにしている

最近、書店に行くと

『外資系○○の△△』

というタイトルのビジネス書がたくさん並んでいます。
大きい書店では「外資系○○コーナー」でもあるかのように(笑)ズラーッと並んでいたりします。

どれもレベルが高く密度が濃そうな表紙(外観)をしているし、どれも役に立ちそうにも見えるのですが、即買いはしないようにしています。

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「外資系」もいろいろ

「外資系」という言葉の魔力なのか、「外資系」と聞くといかにも「エリート中のエリート」と言われている人が書いているように感じられます。しかし、「外資系」にもいろいろあります。

前職でいろんな「外資系」企業を見てきましたが、「え~っ!?」と思うこともたまにありましたので……

  • 「数字、固まってますよ」と見せていただくと、貸借対照表(Balance Sheet)の貸借が一致していない「Unbalance Sheet」だった……
  • 帳簿上の現金残高が、「期末日現在」の残高として実査(実際にカウント)した時の金額と一致していない……
  • 資料間で整合しているはずの数字がバラバラ
  • 株主総会・取締役会議事録が数年にわたって作成されていない
  • 分かりやすい資料が多い一方で、よく分からない資料もそれなりに多い

とか。もちろん「外資系」企業の全てが上記のようなわけではなく、とてもしっかりしているスキのないところも多かったです。

「外資系」といっても実際はピンキリです。企業レベルでもピンキリだし、個人レベルになればもっとピンキリです。
「日系企業も外資系企業も関係ないんじゃないかな」と思うのです。

やっぱりテーマと中身で決める

『外資系○○の△△』という本が並んでいても、買うかどうかはちゃんとテーマと中身を確認してから決めるようにしています。もちろん立ち読みで熟読はしませんが、最低限、

  • 「はじめに」を見て、「どんな人向けの本なのか」
  • 中身をパラパラ見て、「どんな内容が書かれている(いそうな)のか」
  • 本の最後の方の著者プロフィールを見て、「どんな人が書いているのか」

ぐらいは見るようにしています。
買ってから「あちゃ~…」ということがないように見といた方が良いなと。

スタンスは同じ

「外資系」という言葉の力がすごいんだなと感じます。

でも、結局誰のどんな内容の本でも、さらにはどんなモノでもスタンスは一緒かなと思っています。

「参考になりそうだ」「役に立ちそうだ」と思えば買うし、そうでなければ買わないという。

Appleの製品でも「Appleだから」というだけで買うことはないでしょうし、ちゃんとモノを見て触れてから決めるのと一緒ですね。

ランニングシューズでも、Newtonはコロラド州ボルダー生まれのバリバリの外国メーカーですけど、「それだけ」が理由では買いません。実際に履いてみて履き心地を確かめてから買いました。

ビジネス書の場合、1冊1,500円前後とそれほど痛い出費ではありませんが、読むのにかかる時間はそれ相応なので、なるべくロスは作りなくないです(1つでも自分の役に立ちそうなことが書かれていれば良いですが)。

なので、CDの「ジャケ買い」のようなことはせず、ちゃんと中身を見てから買う・買わないを決めた方がいいなと思っています。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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