今しかできない「抱っこ」をできる限りつづけるようにしている

小さな子供と出かける時に役立つアイテムに、ベビーカーや抱っこヒモがあります。
どっちも自分の手をフリーにできるので、子供を連れながら行動するのに便利です。
体力的な負荷がかからず、疲れにくいのも特長です。

でも、「今しかできない」と思うようになってから、自分の両腕で(時々ワンハンドで(^^))しっかりホールドする抱っこをするようにしています。

気がつけば子供は成長して、抱っこを求めなくなる

子供はあっという間に歩くようになって、足腰も強くなります。歩き始めの頃は抱っこを求めてきていたのが、ある時から急にどこへでも自分で歩くようになります。

気が付けば、抱っこしなくても平気になってしまうのです。

こっち(親)が「抱っこしてあげようか?」と言ったら子供が抱っこを求めてくるうちは良いですが、それもほんの束の間。5歳ぐらいになれば「いいよ」、「ヤだよ」とか言われ始めるのです……(泣)

子供をしっかり抱っこできるのは、生まれてからたった3~4年しかないのです……

ベビーカーや抱っこヒモでは分からない

ベビーカーや抱っこヒモは本当に便利です。私も使っていましたし、今でも使うことはあります(子供が抱っこされながら寝ちゃった時とか)。

でも、抱っこは親にとっても子供にとっても良いものだし、体力がもつ限り続けた方がいいんじゃないかな、と思います。

子供の「力」を感じられる

物理的に抱っこしないベビーカーでは、子供も親もお互いの身体を肌で感じ取ることができません。

抱っこヒモなら身体の接触はあるけれど手足がダラ~ンとなるので、抱っこの時の「むぎゅ~」っていう子供のホールドを感じることができません。

子供にとっても同じでしょう。親のしっかりとしたホールドを感じることができるのは、親が腕で抱っこした時だけです。

「むぎゅ~」はヒモ無しの抱っこじゃないと感じることはできないのです。
これに子供の愛おしさを感じる自分としては、ヒモもベビーカーも極力使いたくないのです。

子供の「重さ」を感じられる

物理的に抱っこしないベビーカーでは子供の重さを感じることはできません。
もちろん、ずーっと抱っこしない親はいないでしょう(少なくともベビーカーに乗せたり降ろしたりする時や、簡単な移動の時は抱っこでしょう)けど、子供の重さをちょっとしか体感しないのはもったいないです。

子供は生まれた時は3~4kgしかないけれど、1歳になれば10kg近くになり、2歳で13kg近く、3歳で15kgになります(自分の息子の場合)。その時その時の重さを体感して成長を感じるのは、「今しかできない」貴重な経験だと思うのです。あっという間に成長したら抱っこするのは大変だし、そもそも子供が抱っこさせてくれなくなります(苦笑)

子供の体重が増えていくので、それに伴って、抱っこする親の筋力も着実に上がります。子供に喜んでもらえて、自分も鍛えられるという一挙両得でもあります(笑)

子供が喜んでくれる

抱っこをする最大の理由はコレです。 「子供に喜んでもらう」というよりも「子供の甘えに応える」という意味合いの方が強いかもしれませんが(笑)、子供がいつまでも抱っこを求めることはないので(いつか勝手に親離れします)、求められている間はできるだけ応えたいと思うのです。

最後に抱っこするのは・・・

こんなことを思うようになったのは、そろそろ下の息子が抱っこ断ちをするかもしれないなと思ったからです。家と保育園の往復や休日に出かける時に抱っこを求めてくるので「やれやれ」と思いながら抱っこするのですが、3歳を過ぎており、既に息子が抱っこを求めてくることの「カウントダウン」が始まっています……

「重いなぁ」「暑苦しいなあ」と、その時一瞬だけ感じても、その「重さ」や「暑苦しさ」があとちょっとで感じられなくなるのかと思うと、「今できるうちにしっかりやっておきたいなぁ」という思いに変わるのです。

いつも拝見している業界の先輩の方のブログに、こんなことが書かれていました。

「これが最後」と実感できることは、とても幸せなことなのです。
子育てのほとんどは「これが最後」と感じることがないまま通りすぎます。

娘を抱きしめたのはいつが最後だったか、もう思い出せません。
息子を肩車して歩いたのはいつが最後だったか、もう思い出せません。

「これが最後」だと分かっていたら、娘をもっと長く抱きしめたのに。
疲れたといって下ろさず、息子をもっともっと長く肩車してあげたのに。

「今しかできない」ことだと思っているので、できるうちはしっかり子供を抱っこするつもりです。どこへ行く時も。

「パパ、暑苦しいから降ろしてよぉ…」と言われるまでは(笑)

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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