NBAのユニフォームにとうとうメーカーのロゴが入るらしい

昨日、「レブロン・ジェームズ素晴らしい!」というのを書いた後に、こんなニュースを見かけました。

NBA=ナイキがサプライヤー契約、ユニホームに初のロゴ入り

米プロバスケットボール協会(NBA)は10日、米スポーツ用品大手ナイキと公式ユニホームなどのサプライヤーとして2017─18年シーズンからの8年契約を結んだ。契約金額は明らかにされていない。

ナイキは1992年からNBAとマーケティング契約を結んでおり、17年からはユニホームだけでなく、練習用のウエアも独占的に提供する。ユニホームには、NBA初の企業ロゴが入るようになる。

とうとうNBAのユニフォームにメーカーのロゴが入るようです。

サッカーのJリーグ発足当初、全チームのユニフォームをミズノが独占供給していて、ミズノのロゴが入っていたのと同じような感じです。2017-18シーズンから全チームのユニフォームにナイキのロゴが入るということのようです。

Nike-NBA-logo_native_1600

今までずっとメーカーのロゴはなかった

NBAのユニフォームには、今までずっとメーカーのロゴは入っていませんでした。
メーカーの推移を書くと、

~1996年    Champion社が独占供給

1997年~2004年 ナイキ、リーボック、Championの3社が供給

2005年     リーボックが独占供給

2006年~2017年 アディダスが独占供給

という感じでした(たしか)。
従来からジャージや練習着、Tシャツ、市販用のレプリカウェア等にはメーカーのロゴが入っていましたが、選手が試合で着用するユニフォームにだけはメーカーのロゴはありませんでした。あるのは、NBAのロゴだけでした(往年の名選手、ジェリー・ウェストのシルエットです)。

それが今回、メーカーのロゴが入ることになったというのは、ちょっとした驚きです。
(驚いているのは自分だけかもしれない……(^^;))

サッカーで似たようなケース

サッカーでも以前同じようなケースがありました。

イタリア代表です。

かつてイタリア代表は、選手が試合で着用するユニフォームにだけはメーカーのロゴを入れていませんでした(1998年以前のイタリア代表の写真や画像を見ていただければ)。

1982年W杯スペイン大会で優勝した時のルコックのユニフォームにも、1994年W杯アメリカ大会で準優勝に終わった時のディアドラのユニフォームにも、さらに1998年W杯フランス大会のナイキのユニフォームにも、メーカーのロゴはありませんでした(市販のレプリカウェアにはあったけど)。

それが1999年にサプライヤーがKappaに変わった時にロゴが入るようになりました。以降、Kappaからプーマにサプライヤーが変わった今もずっと、当たり前のようにロゴが入っています。

なぜロゴが入るようになったのか?

書くまでもないでしょう(笑)

以前は、何かしらのポリシーがあってメーカーのロゴを入れないとかあったのだと思いますが、協会等の組織の人間が入れ替わればポリシーやスタンスも変わりうるということではないかと。

NBAは、コミッショナーがデビッド・スターンさんからアダム・シルバーさんになりましたし。

「お金を多く払ってでもロゴを入れたい」メーカー側と、「それなりに払ってくれれば考えてもいい」協会側の利害が一致したということではないかと。

イタリア代表のユニフォームにロゴが入るようになった時も、Kappa側がそれまでのナイキとの契約額の倍額を提示したとか言われていましたので。

終わりに

やっぱりメーカーとしてはロゴを入れたいのでしょう。サプライヤーとしては、これ以上の広告宣伝はありませんからね。

でも、個人的にはロゴのあるなしは関係ないと思っています。
「選手着用モデルがロゴなし・市販用のレプリカモデルがロゴあり」という状況なら、価格が多少高くても「ロゴなし」の選手着用モデルが欲しくなるので(笑)。「本物」とか「オーセンティック」という言葉に弱いんです(笑)
(ちなみに、NBAの選手着用モデルは「プロカットモデル」と言われていました)

今回のナイキとの契約金額がどれぐらいなのか興味津々です。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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