汚職事件再び。FIFAは相当汚れているようで・・・

昨日はやっぱりこのニュースが一番目立っていました(苦笑)

FIFA副会長ら9人を収賄の罪で起訴

メディアによって報道内容にばらつきがあるようなのですが(6人逮捕とか14人起訴とか)、副会長2人を含むFIFA幹部・関係者が20年超にわたって185億円を超える額の賄賂を受け取っていた疑いがあるようです。お金をもらう見返りに、試合の放映権やスポンサー権の取得に便宜を図っていたそうで。

FIFA会長選の直前というタイミングもあり、「会長選どころじゃないんじゃないの?」とも思うのですが、現会長、そして今回の会長選候補者でもあるゼップ・ブラッターは本件には無関係であるとのことから、予定通りに会長選を行う方針だそうです。FIFA広報担当の会見を見ていると、強気に見えました(虚勢にも見えますが)。

Switzerland Soccer FIFA Raids

これだけではない?W杯開催地は?

今回の報道を見ていると、どうも2018年、2022年W杯開催地決定に関係するものではないようです。先日、こんな感じで「アヤシイ」と思っていただけに

「これだけ?他にもあるんじゃないの?」

という疑念も個人的にあります。5年前にも同じようにFIFA幹部の収賄が発覚して(しかもビデオ撮影までされていた)解任になったっていうのがありましたからね。
でも、このタイミングでFIFA幹部が(ブラッター氏含め)一斉に摘発されたらさすがにヤバいので、上記の強気会見でブロックしているのかな、なんて。

2018年、2022年W杯開催地の見直しはしないようです。
今回の件を見ていると、こっちもめちゃめちゃアヤシイのですけどね。
見直し「しない」のか「できない」のか。闇がありそうです。

その辺の「闇」を垣間見て、ルイス・フィーゴは会長選を降りたのかもしれません。「闇」の中にブラッター氏がいることを示唆しているようにも見えましたけど、どうなのでしょう?

どこの世界にもありそうな…

FIFAだけではないかもしれませんね。IOC(国際オリンピック委員会)なんかも開催地決定や放映権、スポンサー権の付与に関して絶大な力を持っているようで、お金によるスポンサーとの「つながり」がヒシヒシと感じられますからね。

顕著だったのは選手のヘッドフォンこと。
ロンドン五輪で、多くの選手が試合前に愛用していた某社のヘッドフォンがスポンサー企業のものではないとのことで、そのスポンサー企業がIOCに圧力をかけたと。そうしたら、IOCは「会場の内外にかかわらず、選手は公式スポンサーではない商品を宣伝することは許されない。五輪主催者は違反した選手を処罰、あるいは資格剥奪する権利を有する」という規定を明示して、各国代表団に書面で公式スポンサーを尊重しろとのお達しを出したそうです。

某国のサッカー協会もスポンサーとは密接につながっているようですし♪、政治や権力に関わる世界はどこも似ているのかなぁ、なんて感じます。

スポンサーの存在が大事だということには異論はないけれど、こうもスポンサーの言いなりになる必要があるのだろうか、とも思うので、「なんで?」と考えるとやっぱりアレかなぁ、なんて。

終わりに

「憶測でものを言うのは良くない」と言いますし、実際に良くないことは分かっているつもりだけど、発覚した事実が概ね憶測通りなこともあるんですよね(苦笑)

何か不祥事があると、最初に思うのは「これだけ?他にもあるんじゃないの?」で、そこから「あ!アレもそうじゃないの?コレも?…」と展開していくという。おそらく「不適切○○」問題で調査中の某社も、そんな感じで調査対象が拡大されているのではないかと。

それにしてもサッカーを牛耳っている組織が汚れているのは残念ですね……

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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