「やっぱり巧かった」・・・「世紀の一戦」が終わって

「Fight of the Century(世紀の一戦)」を終えて、いろんな評価・見方があるかなと思います。

自分の場合、ある程度予想していた通りの展開だったのでガッカリ感は少なかったですが、それでも「もしかしたら…」というのも少しだけあったので、「ああ、やっぱりメイウェザーはメイウェザーだったなあ……」というのが第一印象でした。

私は今回だけはあまり冷静にラウンド毎のスコアを書けなかったのですが(苦笑)、それでも4ポイント差か6ポイント差かなと思っていました。パッキャオが攻めていても、メイウェザーがしっかりガードしていた場面が多かったです。それはこの公式メモにも残っていましたね。

CEDrkgMWMAEDJOB.jpg large

ジャッジは3人のうち2人が116-112、1人は118-110で、3人ともメイウェザーを支持していました。116-112ということは、「メイウェザーが8ラウンド、パッキャオが4ラウンド取った」ということなので、まあそんなものかなあ、と。118-110だと「メイウェザーが10ラウンド、パッキャオが2ラウンド」になりますが、そこまで差はなかったかな、と思います。積極性とゲームコントロールのどっちを評価したかの違いだろうと思います。

それにしてもメイウェザーは巧かったです。
「あんなに逃げまくって、なんなんだよ!」と言いたい人もいるでしょうし、それも分かります。

でも、あんなに逃げまくれるボクサーは世界で一人しかいないし、これまでも誰も彼を捕らえることができていないのです。パッキャオは果敢に攻めていましたし、いつも通りの試合をしていたと思います。ただ、メイウェザーも「いつものメイウェザー」だったし、微塵も崩さなかった・崩されなかったということです。

「あんなスタイルで無敗で、しかも高額なギャラでいいのかよ!」とも言いたいでしょうけど、あのスタイルは誰も真似できませんし、無敗でいつづけることは不可能なはずです。一流のボクサーでも彼のコピーをすることはできないでしょう。

パッキャオが相手でも自分のスタイルを貫き通して、捌ききったメイウェザーはやっぱり素晴らしかったです。
KO決着を期待していた人にとってはガッカリな感じだったかもしれませんが、メイウェザーは極めて現実的な戦い方をしたんだと思います。

メイウェザーは9月にもう1試合して引退というプランのようですが、誰が相手になるのでしょう?メイウェザーを捕らえるチャンスもあと一度だけになりそうです。
誰がやるにしても、メイウェザーを捕らえるのは難しそうだなあと感じました。
それだけメイウェザーはしたたかでした。

うーん、まだ興奮冷めやらぬ状態で歯切れが悪い(苦笑)。
これからリラックスした連休を楽しもうかなと思います(笑)

The following two tabs change content below.
ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士