ここにきてマンUが好調なのをどう理解したら良いのだろうか…?

マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)が好調なようです。
一昨日の「マンチェスターダービー」(マンチェスター・シティ戦)で勝利して、プレミアリーグ6連勝。順位も気がつけば3位で、2位アーセナルとの勝ち点差もわずか「1」です。

「気がつけば」というのは誇張ですが(笑)。

今シーズン序盤はボロボロで、「これはヒドイなぁ……」と思ったものですが、11月にアーセナルにアウェイで勝ってから徐々に調子(?)を上げていったようです。監督が代わって、最悪の状況から脱するといいけどなぁと思ったのですが、実際にそうなっている兆しが見えています。

しかし、今の好調を全てルイス・ファン・ハール監督の手腕だと見るのは「どうなのかなあ?」とも思います。

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補強の仕方がハンパじゃない

今シーズンは開幕前後に大金を投じて補強をしています。
新加入選手をざっと挙げると

マルコス・ロホ(スポルティング・リスボンからナニのレンタルとトレードで獲得)
ダレイ・ブリント(アヤックスから獲得)
アンデル・エレーラ(アスレティック・ビルバオから獲得)
ルーク・ショー(サウサンプトンから獲得)
アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリーから獲得)
ラダメル・ファルカオ(モナコから獲得)
ヴィクトル・バルデス(バルセロナ退団後FAだったところを獲得)

という感じです。ファン・ハール監督が好むレフティー(左利き)も、ブリント、ディ・マリア、ショーと3人獲得。
総額は約260億円らしいです……(汗)

ようやく移籍してきた選手がチームに馴染んできて調子を上げてきたのでしょうし、「260億円も投じて、まだ3位なの?」という見方もできます。

当初評価されていなかった選手が好調

皮肉なことに、開幕当初ファン・ハール監督の「構想外候補」だったフアン・マタ、アントニオ・バレンシア、マルアン・フェライニが好調です(苦笑)。

この3人がイマイチだったからブリント、ディ・マリア、エレーラあたりを獲得したはずですが……。

特に、最近のフェライニが良い印象です。
簡単に倒れない・ボールを奪われないし、よく動くし、得点もしています。存在感があるのは髪の影響だけではないはず(笑)
移籍当初はモイーズ前監督のゴリ押し加入ながらガッカリ感が大きい印象だったのですが、ここにきてエバートン時代の良かったところが見られている気がします。

おまけに新加入のブリントとディ・マリアはケガで離脱している時期が多く、ファルカオはイマイチ噛み合わず…というファン・ハール監督の意図とは裏腹な感じで、「采配が当たってる!ファン・ハールすげぇ~!」とは思えないのです……

まとめ

なんだかんだ言っても、今季は「試行錯誤のシーズン」と位置付けるしかないのだろうなぁ、と思っています。

ファーガソン監督時代の主力選手が引退してしまったり(見限った形で)移籍してしまい、昨季ボロボロになった状態を考えれば、ここまでの「リカバリー費用」が260億円だったということかな、と。

高いか安いかは人それぞれ受け止め方が違うでしょうけど、まぁ高くつきましたね…(笑)

来季ユニフォームがナイキからアディダスに変わって、どんなふうにチーム自体も変貌を遂げるのかを期待しようかなと思います。
ファン・ハール監督も来季が正念場でしょう。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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