選考や選択では「1番目」は確かに不利なのかもしれない…

個人面接や、物件選び、オーディション等々で、「1番目」は不利だと言われます。
実際、自分で振り返ってみても思い当たるふしがあるので(笑)考えてみました。

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「1番目」は2番目以降の評価基準になってしまう…

どうして不利になるのだろうと考えてみて、すぐに思いあたるのはコレでした。

「「1番目」には比較の対象がいない。そして、2番目以降からは「1番目」という比較対象がいる」

という決定的な違いです。
「1番目」には比較する対象がいないので、良い印象があってもその良さが最大級なのか、そこそこなのか、それとも大したことないのかが全く見えない状態での印象や評価になってしまいます。

そのため、例えば何かの選考で一人一人を100点満点で評価していく場合、いきなり「1番目」に100点をつけることはないのではないでしょうか?よく分からないから、85点とか80点とか、そんな感じで。

そして、2番目以降に「1番目」とは違った良さが見えると、そこがクローズアップされてしまい、高い評価をしてしまいがちになるという。

心理的な要因なのでしょう。

自分の場合…

私の「思い当たるふし」と言えば、結婚式の会場選びが真っ先に挙がります。

結婚式の会場は、ホテル・レストラン合わせて8か所めぐりました。

最初に見に行ったホテルで、ホテルの方に「当ホテルの他に、どこか行かれましたか?」と聞かれ、「いやあ、ココが最初なんです」と言うと、

「ああ…、最初にお越しいただいた方には選ばれにくいんですよねえ(苦笑)」

と言われました。
本当にその通りになりました(苦笑)。

結果的に2番目に見たホテルに決定しました。最初に見たホテルも良かったのですが、妻も私も一致した意見で「ここが一番いい!」となったのですんなり決まりました。でも振り返ってみると、やっぱり「1番目」が基準になっちゃったかなあと思います。

もちろん「例外」もある

「例外」も当然ありえます。

すぐに浮かぶのは、私の好きなDREAM THEATERのドラマーオーディション。

バンド創設メンバーの一人で、リーダー的存在でもあったドラマーのマイク・ポートノイが脱退したため、ドラマーを新たに加えなければならなかったのですが、その時に7人のドラマーからのオーディションが行われました。

ただでさえ難度の高い曲ばかりなので、出てきたドラマーも全員大物。課題曲や即興テストも最高難度と言えるもので、「ドラマー天下一武道会」のような感じでした(笑)。

そんなオーディションで勝ち抜いたのが、「1番目」だったマイク・マンジーニでした。

こういうオーディションこそ「1番目」が不利なのではないかと思っていましたが、よほど強烈なインパクトというか印象を残したのかなあと。見ていると確かにマンジーニが一番熱いドラミングをしているように見えましたし、マンジーニが加入した今のライブを見ていると納得です。

まとめ

「1番目」は不利になってしまいがちではあるものの、それは「傾向」であって、決して「定説」ではないと思っています。

もし自分が何かの場面で「1番目」になってしまったとしても、

「そうか。1番目か…」

と思うだけにして、あとはベストを尽くすしかないのかなあと思っています。
結局、何番目になっても同じようにベストを尽くすしかないですね(笑)。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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