サッカーマニアにとって「ピクルス」は食べ物ではない(笑)

「なんのこっちゃ」なタイトルですが、「ピクルス」と言えば、サッカーマニアにとってはハンバーガーに入っているアレではないものを連想するはずだ、という話です。

「ピクルス」
それは犬の名前。しかもただの犬ではなく、サッカー界にとっては「名犬」とも言えるワンちゃんの名前です。

ワールドカップのトロフィーは、今でこそあのデザインですが、初期は全く別の渋めなデザインでした。第1回ワールドカップ当時のFIFA会長ジュール・リメの名前をとって「ジュール・リメ・トロフィー」と言われていました。

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しばらくは「ジュール・リメ・トロフィー」だったのですが、1970年にW杯3度目の優勝を果たしたブラジルに永久保存権が与えられて、デザインが現在のものに変更されたのです。

しかし、その前に盗難事件がありました。

(以下、Wikipediaより引用)

最初の盗難は1966年、イングランド大会の前に行っていた展示期間中のことだった。盗難の直後にイングランドサッカー協会に金銭を要求する脅迫状が届き、警察のおとり捜査によって港湾労働者の男が逮捕された。しかしこの男は別の男に500ポンドで雇われて受け渡しを頼まれただけだと主張し、カップは見つからなかった。しかし数日後、ロンドン郊外のある一般住宅のピクルスという子犬が、自宅の庭で新聞紙に包まれたトロフィーを発見し、事なきを得た。この子犬は一躍ヒーローとなり、1年分のペットフードが贈られたり、映画に出演したりするなどしたという。

恥ずかしながら、中学1年生になるまで私は「ピクルス」をハンバーガーに入っているアレの名前だとは認識していませんでした(ガチで)……
この「名犬」ピクルス君のことだと思っていました(笑)。

ピクルス君のお手柄の後、1970年にブラジルに渡ったのですが、ブラジルで再度盗難事件に遭い、今度は見つかることがありませんでした……。

結果論ですが、「ちょうどトロフィーが変更になって良かったんじゃない?」ともとれます(笑)。

今の2代目のトロフィーは、優勝した国に授与された後、一定期間を経てFIFAに返還されて、代わりに優勝国にはレプリカが授与されるようです。なので、当面新トロフィーへの移行はないのではないかと(盗難やFIFA会長の暴走(笑)がなければ)。

個人的に素敵なデザインだと思っているので、このままで良いなと思っています。

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昨日食べたハンバーガーにピクルスが挟まっていたので、ふと思い出した話でした(笑)。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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