移籍したシュールレの「ぶっちゃけ」に見るモウリーニョ監督の人望

昨日、ドイツ代表のアンドレ・シュールレが、プレミアリーグのチェルシーからドイツのヴォルフスブルクに移籍した際のコメントが目を引きました。

シュールレが本音を吐露 「本当はチェルシーに残りたかった」

移籍した選手は、かなり高い確率で

「古巣ではイマイチだった。新天地は素晴らしいところだから、大暴れできそうだぜ!」

という内容のコメントをします。
古巣の監督とソリが合わなかった選手、移籍後にボロクソに言うこともあります。

イブラヒモヴィッチしかり、バロテッリしかり、テベスしかり。
あ。「オレ」系の選手ばかり(笑)

いやいや、過去に移籍した選手もけっこう「古巣よりも新天地の方が合っている」的なことを言う選手が多いです。

そんな中、シュールレは本音を隠さず「チェルシーに残りたかった…」と言っているところがミソだなぁと。

シュールレは、チェルシーでは基本的にベンチスタートで、プレーする機会にあまり恵まれていませんでした。今度の代表選出等を考えれば、プレーをしてアピールする機会を求めるのは当然で、移籍を考え実行するのは当然と言えば当然。
むしろ

「古巣では俺を正当に評価してくれなかった。だから移籍したかったんだ!」

という愚痴交じりのコメントになってもおかしくないです。
にもかかわらず、残りたかったとコメントするのは(しかも既に移籍しているのに(笑))、よほど監督とチーム(チェルシー)が好きなんだなあと感じるのです。

シュールレに限らず、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に心酔している選手は多いです。
ディディエ・ドログバは年齢的にもプレーする時間が限られることが明らかなのにチェルシーに戻ってきましたし、サミュエル・エトーもインテルでの良き日々が理由でモウリーニョのいるチェルシーに移籍しました(プレーする機会に恵まれず、その後移籍しましたが)。イブラヒモヴィッチもロッベンも、今でもモウリーニョのことは手放しに称賛しています。

選手のコメントを聞いていると、モウリーニョ監督は常に全選手・全関係者と分け隔てなくコミュニケーションをとっているのでしょう。特別扱いもなく、選り好みもせず、誰とも対等に真剣に。
立場は違うけれど、見習うべきところが多い人物です。語学力がハンパじゃないところも(笑)。

インテルのサポーターは、今でもモウリーニョのカムバックを期待しているのでは?
(レアルではアレでしたが……(苦笑))

かくいう私もインテルのCL制覇当時は、インテルの泥臭く、それでも負けないサッカーに胸が熱くなった一人なので(笑)、カムバックを待ち望んでいます♪

「ロベルト・マンチーニの後任」も、今なら前回と同じパターンになるので、是非そうなってほしいなあと。

オーナーが代わっているので難しいかもしれませんが……

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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