宅建に合格するためにしなかったこと

宅建試験で合格するために、前回のように「したこと」もありますが、反対に「しなかったこと」もあります。

「王道」と言えば「王道」かもしれませんが(笑)、受験の時についついやってしまいがちなことかな、と思いますので注意したいところです。

いろんな教材に手を出さない

受験勉強は、大きく「インプット」と「アウトプット」に分けられます。

文字通りですが、「インプット」とは知識や数字等を記憶する・身につけることをいい、「アウトプット」とは「インプット」した知識等を駆使して実際に問題を解いてみることをいいます。

「受験勉強ではアウトプットが大事」と、よく言われますし、これは間違いないと思います。私も「アウトプット」を重視した勉強を進めました。

しかし、「インプット」でも「アウトプット」でも、書店に行けばいろんな教材がありますし、専門学校別にも様々な参考書があったりします。

そこで私は絞り込みを行いました。時間が少ない中では、そうせざるをえませんでした。

見出しにある通り「いろんな教材に手を出さない」ようにしました。
具体的には、「インプット」は専門学校のテキストだけにしました。

書店に行けばいろんな参考書があって気になるところですが、手を出せばキリがないし、時間も自分のアタマも追いつかなくなると思ったからです。時間にゆとりがあれば少しは手を出したかもしれませんが(いや、出さなかったかも)、結果的に絞り込んでいたのは良かったと思っています。

「情報に振り回されない」や「噂話に振り回されない」に近い感覚ですが、いろんなものに手を出すのも考えものかなと思います。特に、時間等の制約がある中では。

過去問以外はやらない

「インプット」だけでなく、「アウトプット」も絞り込みをしました。
具体的には、「過去問集」以外の問題集を使用しませんでした。

専門学校の場合、「答練」というテスト(と言うかテスト練習)があります。いわゆる「アウトプット」の練習です。
これは、過去の試験問題をもとに専門学校の講師が「出そうな問題」等を想定して出題するものなのですが(リスクヘッジのために、試験に出なさそうな問題も少し出題されます(笑))、この答練の復習にはあまり力を入れませんでした。ただひたすら過去問をやりつづけました。

理由はシンプルで、過去問こそが実際の試験と同じレベルの問題であり、同じように出題される可能性が考えられるからです。同時に、過去問は他の受験生も同じように押さえているだろうというのが想像できるからです。

もちろん過去問にも出題エリアが様々なので、そこは講義の時に聞いた重要度を踏まえて、復習にも濃淡をつけました。
専門学校の過去問集は、過去15年分の試験問題から構成されていたのですが、これだけでボリュームとしても十分でした。これを複数回解くことでしっかり押さえることに注力したのです。

まとめ

受験勉強にかぎらず、いろいろなことに共通しますが、「やること」だけでなく「やらないこと」の選別も重要かなと思っています。

「やること」も「やらないこと」も、自身のおかれている環境や時間的な余裕等々の要因によって様々ですが、勉強を本格的に始める前の「初期設定」として「マイルール」のようなものを準備しておくと、より集中できて密度の濃い勉強ができるのではないかと思います。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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