ミルコ・クロコップの「やりたい戦い」を勝手に推測してみた

ミルコ・クロコップがUFCに復帰するそうです。

ミルコUFC電撃復帰 IGF大混乱

この年齢になって(私と同い年です)戻るというのもそうですが、以前UFCで大きく負け越して「都落ち」するかのようにUFCから去っていたので、今になって復帰というのは本当に「電撃」です(笑)。

複数試合契約のようなので、最低3試合くらいはするのかなあと推測しています。

気になったのは、ミルコのコメントに

「キャリアの終わりまでにいくつかやりたい戦いがある。」

というのがあったことです。
この「やりたい戦い」が何なのかを勝手に推測してみました。

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 まさかタイトルマッチじゃないよね…(^^;)

まず、「まさかタイトルマッチじゃないよな」と思っています(笑)。

今のヘビー級チャンピオン、ケイン・ヴェラスケスと勝負するのは、かなり無謀です。10回やれば、9回は負けるでしょう。
(ただ、「残りの1回が最初に来るかもしれない」というのが勝負の妙でもあるのですが……)

究極的にはタイトルマッチ挑戦まで上りつめたいというのは当然ありえますが、いきなり最初の契約内でタイトルマッチは考えていないのでは、と思います。
それ以前に「やらないといけない」試合がいくつもあります。

 

多分、いくつかの「リベンジ」遂行では

ミルコは「第一次」UFC時代に、いくつかのイタイ黒星を喫しています。その相手とのリベンジを果たすことを最優先しているのでは?と推測しています。

まあ、多くの格闘技ファンと同じ予想です(笑)。

ミルコが「やりたい戦い」の相手は、

ガブリエル・”ナパオン”・ゴンザガ
ジュニオール・ドス・サントス
フランク・ミア
ロイ・ネルソン

あたりではないかと。

“ナパオン”との試合は、衝撃でしたからね。
PRIDE時代に左ハイキックで相手をバッサバッサKOしていたミルコが、右ハイキックをもらって失神KO負けでした。オクタゴン(UFCの試合場。「八角形」の意味)での「ミルコ攻略のヒント」を世に知らしめたと言ってよい試合でした。

あの試合からミルコの「転落ロード」のようなものが始まったので、ミルコとしてはどうしてもリベンジしたい相手のはずです。

ドス・サントス戦は、途中でミルコの心が折れて、スタンドで戦っている途中にレフェリーに「ギブアップ」の意思表示をして終了という残念な終わり方でした。正直、スタンドの打撃でもかなり押されていましたし、今のドス・サントスの強さからするとリベンジも難しいでしょう。しかし、タイトルへの挑戦過程では避けられない相手だし、リベンジしようものなら、いきなり挑戦権獲得の可能性もあるので「やりたい戦い」なのではないかと。

フランク・ミアもロイ・ネルソンも、スタンドでミルコがあっけなく負けてしまった相手です。

PRIDEから離れた当初は、ミルコが負けるとすれば「レスリングで金網際に潰されて、そこでヒジや鉄槌をもらってTKO負けするか、サブミッション(関節技)で一本か」というのをイメージしていました。

しかし、実際にはスタンドの打撃でけっこうやられていました。オクタゴンでの戦い方にミルコが適応できず、逆に相手がオクタゴンでのミルコとの戦い方を押さえてしまった結果になりました。

 

まとめ

今回のミルコのUFC復帰は、「やりたい戦い」をやるというよりも、「やり残した戦い」をやり遂げるためのものでしょう。
既に40歳。年齢的にキツイことは間違いありません。でも、ダン・ヘンダーソンは44歳の今も現役バリバリだし、まだ老け込む歳ではないはずです。

上記相手とリマッチをやるにしても、イキのいい若手とやるにしても、かなり苦戦を強いられるだろうと見ていますが、数少ない「同い年の現役アスリート」の一人として動向をフォローしていくつもりです。

 

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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