「私」?「僕」?「俺」?……一人称の使い方

スポーツの雑誌を読んでいる時に、私がつい気になってしまうことの一つに

海外選手の発言に対する「一人称の使い方」

があります。

054

「なんでそんなもの気にするんだ?」

とツッコまれてしまうかもしれませんが(笑)、見ていると雑誌製作者側の作為的なものが垣間見えて興味深いからです。

世界中の誰もが実際には

英語で言う「I」

ドイツ語で言う「ich]

イタリア語で言う「io」

と言っているはずなのですが、
インタビュー記事の日本語訳だと使い分けられているのが面白いのです。

サッカーの場合

CR、メッシ、ノイアーなど、大半の選手は「僕」です。

ベッカムやR・バッジョなど、多くの元選手も「僕」です。

往年の名選手(プラティニやベッケンバウアー、クライフなど)や監督は「私」がほとんどですね。

しかし、イブラヒモヴィッチやバロテッリは、なぜか「俺(オレ)」です(笑)。

元選手でも、マラドーナやホマーリオ、ガットゥーゾあたりも「俺(オレ)」です(笑)。

格闘技の場合

多くの選手が「俺(オレ)」で、一部選手は「僕」です。

「僕」なのは、アンデウソン・シウバやGSP、フランク・エドガー等、限られているような…。

グレイシー一族は、いろいろです。ヒクソンは「私」、ホイス、ホイラー、ヘンゾ、ホドリゴ、ホジャーあたりは「僕」で、ハウフや、今は亡きハイアンは「俺(オレ)」です。一族の祖であるエリオやカーウソンは「ワシ」でした(笑)。

NBAの場合

ダンカン、パーカー、ノビツキーのような優等生っぽいベテラン選手は「僕」、S・カリーのような若手選手もほとんどが「僕」です。

レブロン・ジェームズやコービー・ブライアント、ドワイト・ハワードあたりは、雑誌やインタビュー内容によって「僕」だったり「俺(オレ)」だったりします(けっこう多い)。

マイケル・ジョーダンやデビッド・ロビンソン、ジョン・ストックトンのような元選手は現役時代は「僕」で、引退後は「私」ですね。監督はほとんどが「私」で統一されているようです。

しかし、チャールズ・バークリーやアレン・アイバーソン、チャールズ・オークリーなんかは「俺(オレ)」です。現役時代も引退後も(笑)。

そして極め付けは、デニス・ロッドマンの「オレ様」(笑)。

まとめ

みんな自分のことを、英語なら「I」と言っているはずなのですが、日本語への翻訳でいろいろ使い分けられるのが興味深いです。

ほとんどの人が外見で使い分けられているように思います。

「なんで?」と思うときもありますし、「分かる!」と思うときもあります(笑)。

ちなみに私は、プライベートでは「オレ」か「僕」(相手によります)、それ以外では「私」です。(^^)

The following two tabs change content below.
ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする