【プロローグ12】アレがメガヒットしている理由が分かった気がする

今年から大ヒットしているアニメ「妖怪ウォッチ」。
私の2人の子供の間でも、例にもれずブーム真っ盛りです。

昨日は家族で「妖怪ウォッチランド」という期間限定イベントに行きました。

我が家のような家族連れがたくさん来ていて、そのヒットぶりのスゴさをまざまざと体感させられました。

TV放映の時も、DVDを見ている時も、できるだけ子供と一緒に見るようにしているのですが、見ていて「なるほどな」と感じるメガヒットの要因が垣間見えます。

それは

親世代のツボも押さえていること

です。

登場する妖怪は、ある程度の年齢以上の子供や大人でないと通じないダジャレの名前だったりします。例えば、

  • ネタバレリーナ(「ネタバレ」)
  • じがじぃさん(「自画自賛」)
  • ひきコウモリ(「ひきこもり」)
  • ひとまか仙人(「人任せ」)
  • ネガティブーン(「ネガティブ」)

等々がいます。

また、親世代が見ていた「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪をもじった名前のキャラクターもいます。例えば、

  • ムリカベ(「ぬりカベ」ではなく)
  • 一旦ゴメン(「一反もめん」ではなく)

なんていうのがいます。

それに加えて

「これは明らかにターゲットは親だろう」

と思うキャラクターもいます。例えば、

  • ブリー隊長(「Billy’s Boot Camp」のビリー隊長をもじった妖怪)
  • 妖怪U.S.O(ピンクレディーの「UFO」をもじったウソつき妖怪)
  • ロボニャン(ジバニャンの未来型ロボ妖怪。去り際に映画「ターミネーター2」のロボみたいに「I’ll be back!」と言う。)

は、明らかに親向けのキャラクターでしょう(笑)。
私がウケても、小さい子供たちには「よく分からないけど面白い」という感じのようです。

親世代にも受けるキャラクターをちょいちょい登場させるので、子供のおねだりにも親が容易に受け入れる部分もあるのでは?と思います。親も一緒に楽しめるようにしているわけです。「Nintendo 3DS」のゲームもあるので、ゲーム好きなお父さんならお子さんと一緒に遊ぶでしょうし(笑)。

アニメのヒットは後付けで要因を語られることが多いです。
この記事もそうです(笑)。

あらかじめヒットを見込んで作って、見込んだとおりにヒットするというのは稀でしょう。

しかし、もし「妖怪ウォッチ」が制作側で事前にヒットを見込んで上記のような親も巻き込むキャラ設定をしていたのなら、「すごいなあ」と素直に感じます。

【余談】

最近、幼稚園児や小学生が拒絶反応時によく言う

「ムーリー!」

は、上記妖怪の中の「ムリカベ」の仕業です(笑)。
娘や息子に言われると、少しイラッときます(苦笑)。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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