やっぱりあった?今もある?フットレの八百長未遂告白

今朝ニュース記事を見ていたら、懐かしい名前と気になる見出しが出ていました。

フットレ氏、アトレティコ前会長から八百長を持ちかけられたことを告白

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超久しぶりに「パウロ・フットレ」と「ヘスス・ヒル」という2人の名前を見ました(笑)。

パウロ・フットレと言えば、ルイス・フィーゴやルイ・コスタ、パウロ・ソウザ、フェルナンド・コウトらのポルトガル「黄金世代」の一つ前の世代(80年代後半~90年代前半)のスター選手でした。身長は170cmちょいあったと思いますが、スピードを生かしたドリブル突破力で、主に右サイドから攻撃を仕掛ける選手でした。左利きだったので、今の選手で言うとメッシとロッベンを足して2で割ったプレースタイルと言えば、分かりやすいかもしれません(あくまでプレースタイルが、です)。

CRのような細かい足技でかわすのではなく、スピードの効いた一発のフェイントで相手ディフェンスを抜く選手でした。

私が初めてフットレを見たのは、FCポルト時代にいた1987年で、欧州チャンピオンズ・カップ(現CL)を制覇した時でした。FCポルトのことは先日少し書きましたが、当時のFCポルトのエースはラバー・マジェールではなく、パウロ・フットレでした。

決勝のバイエルン戦でも、アンドレアス・ブレーメがいたバイエルンの左サイドから積極的に仕掛けていって、得点にはつながらなかったもののけっこうチャンスを作っていました。

フットレは、FCポルトのチャンピオンズ・カップ制覇を置き土産にアトレティコ・マドリー(以下、アトレティコ)へ移籍したのですが、その時のアトレティコの会長が、就任したばかりのヘスス・ヒルでした。

ヒル会長はもともと実業家だったようで、豊富な資金力にモノを言わせてフットレも獲得したのですが、当時のサッカー雑誌でも、ヒル会長の容赦ない独裁人事の記事が頻繁に出ていました(笑)。とにかく気に入らないとバッサリ切り捨てるというオーナースタイル(?)で、1年に監督が4回入れ替わった年もあったようです……(汗)。今のチェルシーのオーナーのロマン・アブラモヴィッチが可愛く見えるくらいの強引さでした(笑)。

私はジョージ・スタインブレナー(前NYヤンキースのオーナー)よりも、ナ○ツネ氏(某在京球団オーナー)よりも先にヘスス・ヒルを知ったので、「こんな強引なオーナーもいるんだ…」と引いたものでした(苦笑)。

そんなヒルだったので、フットレのヘスス・ヒルに八百長をもちかけられた、という告白には信憑性があるように感じられます。記事にもありましたが、「言うことを聞かないと、誰であってもクビを切る」というスタイルでしたので……。

ただ、この出来事があったのは、今から約24年前のようです。
スペインの法律とか詳しいことがよく分からないのですが、当時のこと自体は法的には既に時効が成立しているかもしれません(しかもヒル会長は既に故人です)。ただ、この八百長の存在が事実だとすると、その後も同じように存在していた、若しくは「している」可能性も否定できないことになります……。

最近、時々取り沙汰される八百長「疑惑」はどうなのでしょう???

フランスでもイタリアでもありましたからね……。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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