超久しぶりに最新のGKグローブを手にしてみた

昨日、ふと立ち寄ったスポーツショップで、GKグローブを試着する機会がありました。

約10年ぶりに最新のGKグローブに触れるので、

「最近のグローブはどれだけ進化しているだろうか?」

と期待していました……

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最初に購入したGKグローブ

最初に私が購入したGKグローブは、1986年のアルゼンチン代表GKネリー・プンピードのモデルでした。私が小学6年生の頃です。

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同じメーカーのreusch(ロイシュ)が出していたハラルト・シューマッハー(西ドイツ)のモデルを買うつもりでいたのですが、よく試合をするチームに既に持っているヤツがいたので、別のモデルを買うことにしたのです。お年玉のほぼ全額の12,000円で買いました(当時はまだ消費税がない時代でしたね)。

当時使っていて感じたのは、

「(素手や軍手に比べて)たしかにキャッチしやすい」

「強烈なシュートを受けても、そんなに痛くない」

そして

「耐久性がない……」

でした(苦笑)。

芝生の上でプレーするプロ選手は、あまり消耗しないのでしょうけど、土の上でプレーする少年世代だと、土でダイビングしようものなら、グローブもあっという間に摩耗してしまいます。そして摩耗すれば、グローブが持つグリップ力も格段に落ちます。値段が値段だけに、これは子供心にとても痛かったです。

そんな痛みを堪えながら(笑)ボロボロになるまで使用していたのを思い出しました。

それから

中学、高校はGKではなかったので、しばらくGKグローブを購入することも使用することもありませんでした。しかし大学生になり、サークルでGKをやることになって、またGKグローブがマストアイテムとなりました。

いろいろ調べて購入したのは、当時Uhlsport(ウールシュポルト)で出していた「APG(Adhesive Power Grip)」仕様のグローブでした。

uhlsport1993apg

手のひらを従来モデルよりも少し粘着性のある素材にしたもので、確かにグリップ力があったのですが、「汚れに弱くて、少しでも土で汚れるとすぐにグリップ力(というか粘着性)が落ちる」という残念な欠点がありました。そのため、使用する時は濡れタオルで、汚れる都度グローブを拭くことがマストでした(おそらくこれを使用していた多くのGKは濡れタオルが必携だったでしょう(笑))。

しかし、それでも最初に購入したグローブからの劇的な進化は感じられませんでした…。

さらにそれから

大学を卒業して社会人になり、前の職場のサッカー部でGKをやることになって(2001年頃です…)、改めてGKグローブを購入することになりました。既に大人だったので、「大人買い」でいくつか買いました(笑)。

買ったのは、一番上の写真のUhlsportのやつと、reuschのペーター・シュマイケルのモデル(下の写真のやつ)と、adidasのファビアン・バルテズのモデルでした。じっくり選んだわけではなく、ほぼ衝動買いでした……(笑)

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違うメーカーのものを併用したのですが、どれもこれといった大きな違いがなく、素材もそっくりで変わり映えしていませんでした。メーカー間の違いもなければ、世代間の(80年代のものとの)違いも感じませんでした……

そして今…

そして今回、約10年ぶりに最新のGKグローブをいくつか手にしてみたのですが、

やっぱり変わり映えしていませんでした…………

デザインが変わって今風なカッコよさはあるのでしょうけど、グローブとしての機能そのものに進化はないように感じました。どれも似たり寄ったりというか。

だからこそGKの場合、グローブのような道具ではなく選手の実力が問われるのだ、という見方もできるのでしょうけど、ちょっと残念だなと感じました。

スパイクはけっこう進化しているだけに。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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