アイアンマンの「レジェンド」クレイグ・アレキサンダーへの期待

まだアイアンマン世界選手権ネタはつづきます(笑)。

一応、今日で一区切りしますが…。

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アイアンマンにおける「レジェンド」

先週にも少し書きましたが、今回の選手権ではクレイグ・アレキサンダー(オーストラリア)に注目していました。

過去3回アイアンマン世界選手権に優勝し、アイアンマン70.3(70.3マイルのハーフ・アイアンマン)の世界選手権も2度制覇。しかも、今のアイアンマン世界選手権のコースレコード保持者でもあり、史上最年長優勝者でもあります。
既にアイアンマンにおける「レジェンド」的存在です。

私が初めて知った大物トライアスリートであり(私は、これまた「レジェンド」のデイブ・スコットやマーク・アレンの前にアレキサンダーを知りました)、今では「好きなスポーツ選手は?」と言えば、一番最初に「クレイグ・アレキサンダー」を挙げます。プロトライアスリートの世界では人格者、家族思いの良き夫・パパとしても有名です。アレキサンダーが元々サッカーをしていたことも注目したポイントです。

アレキサンダーが得意なのはランです。優勝したレースでは、最後のフルマラソンを2時間40分台でフィニッシュしていました。逆に苦手なのは、過去の傾向から見てバイクです。バイクで少し遅れをとっても、ランで逆転するというのが必勝パターンです。

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2011年にコースレコード&最年長優勝(38歳3ヶ月)、しかも70.3とのダブルクラウン(二冠)という大偉業を成し遂げましたが、2012年は12位、去年は23位と順位を落としていき、今年に入ってフルのアイアンマンからの引退宣言をしていました(70.3はまだまだ現役)。

さすがに40歳を超えてフルでトップを争うのは厳しいのだろうな、と残念に思っていたのですが、出場権がまだあるためか(世界選手権優勝者は、向こう5年間の出場権が与えられます)、今回のレースには参加していました。

今回は「疲労が少なくて、逆に好結果が期待できるかもしれない!」と、けっこう期待していました。
ただ、年齢は既に41歳。周りは5~10歳以上若いアスリートばかりなので、コンディションが良くても、そう簡単には勝てないのも事実です…。

結果は13位。それでも十分に上位!

アレキサンダーは今回13位でした。それでも、去年よりは10位もランクを上げましたし、「まだまだ行けるんじゃないの?」と期待させる力強い走りでした。アレキサンダーは、いつもランニングのフォームが良いです。ほとんど崩れません。

ラップタイムを見ていると、やはりバイクで苦戦したようです。優勝したセバスティアン・キーンレ(ドイツ)よりも約21分も遅れをとっていました。ランも2:58:58と、優勝するには厳しいタイムでした(女子優勝者のミリンダ・カーフレーよりも遅いタイムでした…)。

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今回の結果と来年への期待

やはり40歳過ぎて優勝まで期待するのは酷かなと感じます。ただでさえ(完走することすらも)過酷なレースです。8時間台で完走しているだけでもとんでもないことだと思うべきなのでしょう。

ただ、コンディション次第では表彰台は期待できそうです(若しくは5位以内)。年齢とともにコンディショニングも難しくなりそうですが、来年以降も世界選手権に出るのなら、期待したいなと思っています。

フルに出られなくても、70.3で期待しようと思います(笑)

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士