DNAはやっぱり大事?親子、兄弟、親戚同士でアスリート

以前、サッカーのブリント親子を例にとって、親子揃って一流であることのすごさについて書きました。

しかし、サッカーに限らず広く見ると、親子だけでななく兄弟や親戚同士で一流アスリートという例もたくさんあります。その辺について、自分なりにまとめてみました。
(※日本人アスリートは有名で私が書くまでもないので、敢えて外しています。)

FatherSonrunning

親子

すぐに挙がるのはメイウェザー親子です。今、無敗街道をひた走り、スポーツ選手の中でも一番稼いでいるメイウェザーは、お父さんも元々プロボクサーでした。名前はフロイド・メイウェザー。今現役のメイウェザーは「ジュニア」です。これまで「Jr」と明記していたのは、お父さんとの区別のためです。お父さんの「シニア」は世界チャンピオンにはなれかなったものの、トレーナーとしてジュニアを育て、またデラホーヤのトレーナーを5年間務めるなどトレーナーとして定評があります。

メイウェザーの場合、お父さんだけではありません。叔父さん(フロイド・シニアの弟)のロジャー・メイウェザーも元プロボクサーで、2階級で世界チャンピオンになったことのある実力者です。ジュニアとシニアが仲違いしてからずっとジュニアのトレーナーを務め、今ではジュニアから全幅の信頼を受けています。あのジュニアの高速ミット打ちの相手でもあります(笑)。

親子のケースは先日書いた通りたくさんいます。ここだけでは書ききれませんが(苦笑)、先日挙げた以外にもブスケッツ親子(カルレス&セルヒオ)も今では有名ですね(しかも親子でバルサという…)。

兄弟

兄弟も多いです。ほんの一例ですが、下記兄弟がすぐに挙がります。

サッカー

デ・ブール兄弟(フランク&ロナルド、しかも双子)
チャールトン兄弟(ジャッキー&ボビー)
ソクラテス&ライー(ライーの発音は「ライー」で良いのでしょうか?)
ルムメニゲ兄弟(カール・ハインツ&ミヒャエル)
バレージ兄弟(ジュゼッペ&フランコ)
ラウドルップ兄弟(ミカエル&ブライアン)
ネヴィル兄弟(ギャリ―&フィリップ)
クーマン兄弟(エルウィン&ロナルド)
インザーギ兄弟(フィリッポ&シモーネ)
トゥーレ兄弟(コロ&ヤヤ)
ボアテング兄弟(ケビン・プリンス&ジェローム)
ミリート兄弟(ディエゴ&ガブリエル)
他多数

バスケットボール

ミラー姉弟(シェリル&レジー)
バリー兄弟(ジョン&ブレント)
プライス兄弟(マーク&ブレント)
等々

格闘技

ノゲイラ兄弟(ホドリゴ&ホジェリオ、しかも双子)
フア兄弟(ニンジャ&ショーグン)
エメリヤーエンコ兄弟(ヒョードル&アレキサンダー)
オーフレイム兄弟(ヴァレンタイン&アリスター)
シャムロック兄弟(ケン&フランク、ただし義理の兄弟)
グレイシー一族(親子・兄弟・親戚多数)
等々

ボクシング

クリチコ兄弟(ビタリ&ウラジミール)
マルケス兄弟(ファン・マヌエル&ラファエル)
等々

テニス

ウィリアムズ姉妹(ビーナス&セリーナ)
等々

トライアスロン

ブラウンリー兄弟(アリスター&ジョナサン)
ラエラート兄弟(アンドレアス&ミヒャエル)

NFL

マニング兄弟(ペイトン&イーライ)
等々

書き出してみて分かりましたが、キリがありませんね(苦笑)。
プロレスやMLB、NHL、F1等も含めたら、膨大な数になります…。

兄弟同じスポーツでお互いに刺激を受けながら成長するというのも、意外と多いんだなあと感じます。こういうケースが成立するには、まず兄弟が仲良くないといけないでしょう。

私には2歳下の弟がいますが、少年時代はあまり仲が良くなかったし(苦笑)、お互い違うスポーツをしていたので(私サッカー、弟テニス)、全然違う道になりました。途中で、「私ボクシング、弟キック」のようなちょっとした接点もあり、今はまあまあ仲は良い方だと思います(ケンカがない、というだけですが…)。

親戚

すぐに挙がるのは、テニスのラファエル・ナダル(スペイン)です。

サッカーのスペイン代表とバルサで活躍していたミゲル・アンヘル・ナダルがラファエルの叔父さん(お父さんの弟)です。初めて知った時は、「え~!あのナダルの!?」と驚いたものでした(笑)。

しかも、ナダルのコーチは少年時代からずっと(ミゲル・アンヘルとは別の)叔父さんのトニーさんです。今も元トッププロ選手にコーチを受けることはなく、一貫してトニーさんの指導を受けています。トニーさんは特別すごいテニス選手だったわけではないのですが、ラファエルを指導して世界ランク上位をずっとキープさせていて、今や名指導者です(ラファエルをコーチしているところを見ていると、すごく厳しそうでもありますが)。「叔父と甥」という関係だからなのかもしれません。

まとめ

親子、兄弟、親戚でアスリート同士だったり師弟関係だったりというのは、一般的にはレアなケースだと思いますが、挙げてみるとけっこう多いのだなあと気づかされます。

しかし、そうなるためには「仲が良い」、「考え方や価値観が近い」、「(物理的にも)近い関係である」等々の前提が必要でしょうし、さらに成功を収めるとなると、ある意味奇跡的かもしれません。

なので、親子、兄弟、親戚が共にアスリートという人たちを見ると「すごいなあ」と、いつも思います。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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