「11」から?NYヤンキースからなくなる「あるもの」

私はMLBを見るのも好きです。
(反面、日本のプロ野球はいまいち関心がありません)

よく見るようになったのは、マーク・マグワイアとサミー・ソーサが当時の史上最多ホームラン(HR)記録を争った1998年のシーズンからです。当時好きだった選手は、シアトル・マリナーズのケン・グリフィーJrでした。

まだイチロー選手も佐々木投手も加入しておらず、ケン・グルフィーJrやアレックス・ロドリゲス、ランディ・ジョンソンがマリナーズにいた頃のことです。

このシーズンにワールドシリーズで優勝したのがニューヨーク・ヤンキースでした。当時私は、それほどヤンキースを好きではなかったのですが、ものすごい強さ(特に勝負強さが)でした。

今ヤンキースで監督をしているジョー・ジラルディも、当時は現役正捕手でしたし、バーニー・ウィリアムズやアンディ・ペティット、オーランド・ヘルナンデス、マリアノ・リベラも現役バリバリでした。

その強さに徐々に惹かれていき、ヤンキースを応援するようになりました。MLBの中で「唯一絶対のチーム」というほど肩入れはしておらず、ヤンキースに強いこだわりがあるわけでもないのですが、好きなチームを1チームだけ挙げるとすると、「ニューヨーク・ヤンキース」になります。

そんなヤンキース。今シーズンを最後にデレク・ジーターが引退することが決定しています。先日、引退セレモニーもありました。

ジーターは私と同い年です(松井秀喜選手も)。98年から見ていますが、当時から大柄(190㎝)ながら遊撃手としての身のこなしが良く、打撃でも勝負強さがある選手でした。今もあまり変わっていません。ずっと変わらず素晴らしい選手です。

ジーターの場合、それ以上に人格者として素晴らしいことで有名です。

そのジーターが引退するのですが、それによってヤンキースから「あるもの」がなくなります。
「あるもの」。それは、

40822155311

1ケタの背番号です。

ヤンキースはMLBで最も伝統のあるチームとして有名ですが、伝統があるだけに永久欠番も多いです(これは日本の読売巨人軍も同じですね)。

そして、既にジーターの背番号「2」以外の1ケタの番号は永久欠番となっているのです…。

#1 ビリー・マーチン
#3 ベーブ・ルース
#4 ルー・ゲーリッグ
#5 ジョー・ディマジオ
#6 ジョー・トーリ
#7 ミッキー・マントル
#8 ビル・ディッキー & ヨギ・ベラ
#9 ロジャー・マリス
#10 フィル・リズート

勢い余って#10まで書いてしまいましたが(笑)、こんな感じです。上の名前を見ても錚々たる顔ぶれです。この中に「#2 デレク・ジーター」の名前が加わるのは、ほぼ確定です。

ジーターは、今のスポーツ界では「激レア」となった、生え抜きのヤンキースの選手です。MLBキャリアの長さで言えば、現役最長の生え抜き選手でもあります。

そして、その現役生活の中で個人タイトルもたくさん獲得しましたし(新人王、MVP、ゴールド・グラブ賞、シルバー・スラッガー賞等々)、何よりヤンキースを5度ワールドチャンピオンに導いたのですから当然です。むしろ、永久欠番にしない理由が見当たらないのです。

永久欠番になるのは素晴らしいことなのですが、他方で「これからどうなるんだろう?」という不思議な感覚があります。

今まで、背番号1ケタの選手がいないチームというのは、サッカーやバスケ等々を通じても見たことがありません(サッカーでそんなことあるわけありませんね(^^))。野球だといろいろな番号があるので、もしかしたらそれほど違和感なく見られるのかもしれませんが、しばらくすると物足りなさのようなものを感じてしまうかもしれません…。

やっぱり1人ぐらいは1ケタの選手(または監督)がいてほしいなあと思います。

そうなるためには、

  • ジョー・トーリさんがもう1回ヤンキースの監督になる
  • ジーターが将来監督になる

のいずれかしかありません……(笑)

他の選手が1ケタの背番号を着けることはなくなりますからね……

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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