今週末から始まるもう一つの熱い暑い戦い、ツール・ド・フランス

今は4年に一度の大イベントで盛り上がっていますが、毎年この時期に盛り上がるアレが今週末に開幕します。

そう。アレです(笑)。

CYCLING-FRA-TOUR-TDF2014

世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスです。

毎年7月にフランスのあちこち(プラス近隣の国少し)を廻る超ハードなレースです。
例年同じようなステージ数と距離ですが、今年は全21ステージ・全長3656kmです。

ほぼ3週間で(休息日が2日だけあり)、3600km超を走るのです……。
一日平均約180㎞。東京から静岡市、または東京から那須までの距離を3週間ぶっ通しというイメージです。

トライアスリートから見れば、アイアンマンのバイクパートを3週間ぶっ通しでやるようなものですから、想像しただけで恐ろしい世界です。

しかも、平坦なコースだけでなく、ステージによっては山岳コース(山登り)もあります。また、タイムトライアル(F1の予選のように一人ずつ走ってタイムを競うもの)もあります。
見る側もレースする側も、密度の濃さはハンパじゃないです。

特に、山岳ステージはエゲツないです。
今年はピレネー山脈が舞台になるようですが、その年によってアルプス山脈だったり、両方だったりします。山頂を超えたり、山頂がゴールだったりで、平均勾配が10%というコースもあります。しかも、最大勾配が20%近いコースも時々あります。

勾配20%ということは、10m進むのに2m上らなければならない、ということです。
恐ろしい傾斜です…。

そんなわけでレースの過酷さもすごいのですが、そんな山岳コースをひょいひょいと上っていく選手はすごい筋持久力の持ち主だと、いつも感心します。

(一方で、ドーピングに頼りたくなる気持ちが分からないでも……、いや、これは分からない!)

自転車の選手というと、競輪選手のように太ももがハンパじゃない太さで、ムッチムチ・パンパンに鍛えられているようなイメージを持つ方も多いと思いますが、ロードレースの選手はその逆で、めっちゃめちゃ細い選手が多いです。筋肉までもが「余計な肉」になってしまうことが多いのです。

特に山岳ステージでは、身体が軽い方が山を上りやすいです。あまり体重が重いと、体重が重しになってしまうのです(自分も自転車で山登りをしてみた時に、それを痛感しました)。
なので、180㎝近い身長でも体重は60㎏台前半という選手も多いですし、「え?この体格で!?」と思う選手も多いです。

イメージとしては、マラソン選手に非常に近いです。同じ持久系競技なので、体格も似通ってくるのでしょう。他方、競輪はスプリント系競技で、瞬発的な筋力が必要なので、100m走のランナーに近い体格になります。

ただ、サイクルロードレースの場合、いろんなタイプのレーサーがいるので、全員が必ずしもそうではないところも魅力というか特徴の一つでもあります。

これからW杯と並行して、ツール・ド・フランスのことを小出しに書いていこうかなと思います。
今年は2つとも盛り上がらずを得ません。寝不足覚悟でフォローしようと思います!

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士