初心者向けボクシンググローブレビュー

私がボクシングを引退(?)して7年が経ちますが、30歳ぐらいの頃はボクシング(やる方)に熱中していました。

自分が現役時代(?)に使っていたボクシンググローブを中心に、これからボクシングを始めようという方のために主なメーカーのグローブをご紹介します。

完全な独断・私見です(笑)

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ボクシンググローブのメーカーで有名なのは、

  • ウイニング(Winning、日本製)
  • エバーラスト(EVERLAST、米国)
  • レイジェス(CLETO REYES、メキシコ)
  • GRANT(米国)

あたりです。
上記4社で世界のプロボクサーが試合で使用するグローブのシェアの8割(9割?)は占めていると思います。

私は、エバーラスト以外の3社のグローブを使っていたことがあります。

エバーラスト(EVERLAST)

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まず、使ったことのないエバーラストを。

エバーラストは、私自身は使用した経験はないものの、超有名かつ創業100年超の老舗メーカーです。かつてはマイク・タイソン、ジョージ・フォアマン、モハメド・アリ、ジョー・ルイス、そしてシュガー・レイ・ロビンソン、さらにはジャック・デンプシーまでもがエバーラストのグローブを使用していました。歴史と伝統ではナンバーワンでしょう。

ちなみに、かの有名なロッキー・バルボア(映画『ロッキー』シリーズのロッキー)もエバーラスト愛用者でした。

そんな歴史のあるメーカーなのですが、私の場合、ショップで試着した時の感触がちょっとしっくり来なかったので購入を見送りました。実際にミット打ちやサンドバッグを叩いてみたら、また違った印象だったのかもしれませんが、私の手には合わない感覚がありました。

ただ、今でも海外のボクサーを中心に試合で使用しているボクサーは多いですし、100年以上の歴史のあるブランドですので、選択肢に入れるのはアリでしょう。

レイジェス(CLETO REYES)

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私が一番最初に使用したのがレイジェスのグローブでした。
私の知る限り、ですが、1980~2000年代の日本のボクシング中継で

「○○選手はメキシコ製のグローブを使用しています……」

というような実況をしていた時のグローブは、ほぼ間違いなくレイジェスのグローブでした。

レイジェスも創業90年超の老舗メーカーです。
フリオ・セサール・チャベスやヘクター・カマチョ、リカルド・ロペスを初めとするメキシコ人ボクサーやデラホーヤ、パッキャオが好んでよく使用していました(パッキャオに関しては現在進行形で「います」ですね)し、今でも多くの海外のビッグマッチで使用されているのを見ます。

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レイジェスのグローブの特徴は、日本製、米国製のグローブが牛革を使用しているのに対し、山羊革を使用している点です。

これはあくまで私の感覚ですが、柔らくて手に馴染みやすい感じがします。

もう一つの特徴は、ナックル(拳)部分の詰め物が薄いというか、密度が少ない点です。拳の詰め物が少ない分、パンチの威力が相手に伝わりやすいという長所があります。反面、拳の保護機能を犠牲にしている(保護が弱い)ので、ハードパンチャーの場合、拳を痛めやすいという短所もあります(よほどのハードパンチャーでない限り大きな影響はないでしょうけど)。

私にとっての最初のグローブだったので、使用していた当時はナックルが薄いとか厚いとかというのを意識したことはありませんでしたが、後に日本製のウイニング製のグローブと比較した時は、たしかに保護が弱いなと感じました。

そんなレイジェスですが、最初のグローブとして選択するのはアリだと思います。デラホーヤやパッキャオと同じグローブというだけでも、ボクシングファンならアドレナリンが出るでしょう(笑)。

やっていて自分がハードパンチャーだと分かったら、日本製か米国製にシフトした方が良いかもしれません。私もそれがきっかけでシフトしました。

つづく

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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