ボクシングのビッグマッチを5倍楽しく観る方法

フロイド・メイウェザーJrの試合が近づいてきたので、私が考える海外のボクシングのビッグマッチを楽しく観る方法をいくつかご紹介します。

私見ですが、「試合を観るだけ」よりも5倍は楽しめると思います。

WOWOWの『エキサイトマッチ』を見る

まず、これは必須です(笑)。WOWOWの『エキサイトマッチ』では、海外のビッグマッチは生中継してくれます。どのスポーツでも同じですが、結果が分かった後に見る録画放送よりも、生中継をリアルタイムで見る方がスリリングで面白いのは言うまでもないです。

メイウェザーやパッキャオの試合は、必ずと言っていいほど生中継で見られるので、ボクシングファンにとってはマストでしょう。

(※ちなみに、WOWOWの宣伝ではありません(^^))

米国TV局のドキュメンタリー番組を見る

格闘技もそうですが、ビッグマッチが行われる前は、放映する米国TV局で試合を盛り上げるためのドキュメンタリー番組のようなものが組まれます。WOWOWでも直前特番等で、その一部を使って放映することもありますが、米国現地の番組をフルで見る方がはるかに面白いし、興味深いです。

通常、選手のトレーニングキャンプ入りから試合会場入り辺りまでの姿が撮影されます。
試合に向けたトレーニング風景や、対戦相手を研究している時の映像、オフの姿等、両選手のオンとオフ両方の顔が見られます。これを見ていると、外国人選手であってもけっこう感情移入できますし、試合が近づくに連れて興奮度が上がっていきます。

かつて総合格闘技のPRIDEで、試合毎に必ず「煽りV」と言われる、観客を盛り上げるための数分間映像がありましたが、あんな感じの盛り上がる映像が30分あるようなイメージです。

「TV局側の思うツボ」と言えばそれまでですが(笑)

米国TV局のHBOが放映権を持っている場合は『24/7』や『Countdown ○○vs△△』という番組が組まれますし、SHOWTIMEの場合は、『All Access』という番組で特集されます。
特に『24/7』は、試合1か月前から4週にわたって放送されるので、試合当日にピークになるように徐々に盛り上げられます。

日本でリアルタイムで見ることは難しいですが、2~3日遅れてYouTubeにアップされていることが多いので、日本でも試合前に見ることができます。日本語字幕や吹替えはないので、英語で見るしかないのですが、雰囲気だけでも伝わります。ナレーターはプロだけあって、分かりやすい英語を話しますので、英語に抵抗がない方は聞き取り練習にもなると思います。

私が見た中では、メイウェザーvsデラホーヤの『24/7』は特に面白かったです。
(試合自体は、「う~ん…」でしたが(^^;))

記者会見や計量時の映像を試合前に見ておく

これも日本では残念ながらYouTube頼みになってしまいますが、試合前に記者会見や前日計量の映像を見ておくと、より面白く観ることができます。

記者会見は全米各地で複数回行われますし、その度に選手がお互いを皮肉ったり罵倒したりしますし、記念撮影ではにらみ合ったりするので、観ている側も「おおお~~!!」と盛り上がってきます。

前日計量は、選手の仕上がり具合が分かりますし(たいていの場合、選手はバッチリ仕上がっています)、そこでも記念撮影で選手がにらみ合うので、やっぱり「おおお~~!!」と盛り上がるのです(笑)。

選手のトレーニング映像を見る

これもまた日本では残念ながらYouTube頼みになってしまいますが(苦笑)、YouTubeでけっこう試合に向けたトレーニング時の映像が見られます(多くは米国のボクシング専門番組やサイトの取材映像のようです)。
「こんな練習しているのかぁ」という発見や、「さすがだなあ」、「すごいなあ」と思うことが多く、ボクシングをやっている人は急激に自分もトレーニングしたくなるかもしれません。かつて、自分がそうでした(笑)。

自分自身のトレーニングへのモチベーションを上げるためにも、選手のトレーニング映像を見るのはおススメです。

試合を見ながら、自分自身でジャッジしてみる

試合を観るときは、ペンとメモを用意しましょう。
日本でも海外でも同じですが、ボクシングの判定は通常10点満点のマスト方式で行われますので、自分で採点してみるのも面白いです(ラウンド毎の採点で、そのラウンドで優位だった選手が基本的に10点となり、相手は9点以下の採点となります)。

通常のラウンドはどちらかの「10-9」となり、ダウンが1回あった場合は「10-8」、2回あった場合は「10-7」になるのが基本です。反則行為で減点されることもありますので、そこも見逃さず採点に反映させます。

TV中継では、放送席での解説者の採点結果がラウンド毎に表示されます。公式のジャッジの採点は試合が終わらないと分かりませんが、リアルタイムで自分の採点と対比してみると、より興味深さが増します。

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試合後のスタッツを確認して、試合を振り返る

米国の試合中継(特に、HBOの中継)では、試合後にその試合の数字データが出されます。
「何発パンチ出して、何発当てたか、うち何発がパワーパンチで、そのうち何発がヒットしたか」等々です。時々、途中経過の数字も出ます。

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両選手の手数やパンチ命中率(精度)の違いが数字で出ます。
実際の数字と印象の違いが見えたりするので、自分の採点や試合のジャッジと比べてみるのもまた面白いです。

まとめ

試合をする選手だけでなく、観る側も実際の試合前から試合は始まっています(笑)。
今は、いろいろなネットで情報や映像が見られるようになっていますので、試合前にたっぷり見ておくことをおススメします。

今、私はメイウェザーvsマイダナの『ALL ACCESS』を見て、ボルテージがかなり上がっています!(メイウェザーの金持ちっぷりがヤバいです(笑))

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも学ぶのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベル(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソンに10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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