愛用しているランニングシューズ(2014年版)

先日触れましたが、ランニングシューズはメーカーもいろいろありますし、同一メーカーでもタイプやカラー等たくさんあります。

私もレースに出始めてからいろいろと履いてきました。レース用シューズは1年に1足ぐらいの頻度で交換しています。

そんな中、ここ数年レースで愛用しているのは「NEWTON」社製のシューズです。

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このメーカーのシューズは、他のメーカーと決定的に違う特徴があります。

それは、上の写真でも分かりますが、前足部分のソールがボコっと突き出ているところです。
これがミソだったりするのです。

私はランニングを始めた当初は、フォームや効率的な走り方を意識したことがなかったので自己流で走っていました。そのため、歩行の時と同じように、カカトから着地するような足の運び方をしていたのでした。

これは走り始めてしばらくしてから知ったのですが、カカトから着地する走り方は、短距離でも長距離でも非効率なのだそうです(詳細な解説をすると長くなりそうなので割愛しますが、要するに少しだけ自分でブレーキをかけてしまうイメージのようです)。

確かに言われてみれば、裸足の状態で走る時は、カカトから着くことはなく前足部分だけを地面に着けて走りますし、ダッシュする時もカカトから着地することってないですよね。前足部分だけ接地する感じで走ると思います。その前足部分から着地する走り方こそが効率的な走り方なのだそうです。

ランニング雑誌等でご覧になったことがあるかもしれませんが、「フォアフット走法」という言葉があります。それがまさに効率的な走り方なのだそうです。

要するに、「裸足の時と同じように走るのが、人間本来の最良の走り方」という考え方です。

NEWTON社製のシューズの前足部分のソールがボコっと突き出ているところは、普通の人が「フォアフット走法」をすることを可能にしてくれます。

前足部分が突き出ているということは、カカト部分が相対的に引っ込んだ状態になります。そのため、カカト着地の人が普通に走っていても前足部分から先に着地するか、前足部分とほぼ同時にカカトが着地するような走りになるのです。

しばらく使って走り慣れると、自然と「フォアフット走法」が身につきます。

フォアフット走法は最初はしんどいかもしれません。
ふくらはぎの部分の筋肉(ヒラメ筋)をカカト着地の時以上に使うことになりますので、最初はふくらはぎ部分の疲労(筋肉痛)があると思います。ただ、これも慣れるまでの辛抱です。

また、ヒザへの負担が気になるかもしれません。
フォアフット走法は、確かにヒザへの負担がかかりそうに見えます。しかし、つづけるとヒラメ筋が鍛えられるのと同じような感じで、ヒザ周辺部分の筋肉も鍛えられてきます。そのため、長期的には軽減されるのではないかと思います。
(幸運かもしれませんが、私は一度もヒザを痛めたことはありません)

通常、いきなり新しい走法で20km以上走ってやろうとは思わないでしょう。
最初は4~5kmぐらいの短い距離からフォアフットで走ってみて、徐々に距離を上げていけば良いと思います。

NEWTONのシューズは他のメーカーよりも値段が高めですし、その特徴的なソールから、私も最初は「う~ん…」と思っていたのですが、一度意を決して購入してからは、コレだけになってしまいました。

意を決したきっかけは単純です。
3度アイアンマンの世界チャンピオンになった、私の憧れのトライアスリートであるクレイグ・アレキサンダーが使用していたから、という理由です・・・(笑)。

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この選手(に限らず、世界トップクラスのアイアンマンの選手全体に共通です)は、3.8㎞のスイム、180㎞のバイクの後のフルマラソンを、2時間40分ほどで走ります(!!)。

自分の感覚では、NEWTONのシューズにしてからは、同じ負荷でも1km辺りのラップタイムが10秒ぐらい速くなったように感じます(あくまで私個人の感覚です)。

繰り返しになりますが、今はいろいろなメーカーがいろいろなタイプのシューズを出しています。最近では、フォアフット走法のトレーニング用シューズも複数のメーカーが出していますし、裸足感覚で走れるような5本指タイプのシューズも出ています。

合うシューズ・合わないシューズが当然ありますし、人によってそれは異なります。
自分に合う・合いそうなシューズをよく吟味して選びましょう。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士