ラン競技を見ていて思うこと

昨日は、浦安市で開催された8kmのレースに参加しました。

もともとはハーフマラソンの大会だったのですが、東日本大震災によるダメージが
まだコースの一部にあり、2012年以降は距離が短くなっています…。

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私個人の結果は超平凡だったのでともかくとして(笑)、実感しているのは

市民ランナーが年々増えているなあ

ということです。

目的やきっかけはそれぞれ・いろいろだと思いますが、明らかに自分が初めてレースに参加した6年前よりもランナー人口は増えていると思います。

昨日は8kmのレースに参加したのですが、ランニングの競技(以下、ラン競技)は100m走からウルトラマラソン(フルマラソンより距離が長いもの)まで様々です。

五輪種目になっている競技だけでも、

  • 100m
  • 200m
  • 400m
  • 800m
  • 1500m
  • 3000m
  • 5000m
  • 10000m
  • マラソン

と9つも種目があります。

極端な表現ですが、どれも「ヨーイドン」でゴールを目指して走るだけの競技です。

オリンピックや世界陸上を見ると、金メダリストは多くの場合9人います。
そして、例外的に2種目を制した選手が2人くらい出てきて7人になったりもします。

全てを制する選手は出てきませんし、未来永劫「9冠王」は出てこないでしょう。
当たり前のことですが、距離が違えば、競技そのものも違ってくるからです。

100m走の場合、10秒未満のタイムで勝負がつきますし、素人の大会でも
15秒以内の勝負でしょう。

他方、マラソンはオリンピックでも2時間超の勝負です。

なぜこんな当たり前のことを書いているのかというと、そんないろいろなラン競技を見ていて思うことがあるからです。

私の場合、自分が時々レースに参加しているハーフマラソンや将来参加したいウルトラマラソンも含めて

100m

200m

400m

800m

1500m

3000m

5000m

10000m

ハーフマラソン

マラソン

ウルトラマラソン

と競技を分けているのですが、 トップレベルの選手が上記競技で3つ以上を同時に制することは無理だろうと思っています。

100m走の選手は100m走と200m走で勝つことはできても、400m走も勝つことは不可能。

10000m走の選手は10000m走とハーフマラソンで勝つことはできても、フルマラソンまで勝つことは不可能。

といった具合です。

ウサイン・ボルトも、さすがに400m走まで優勝するのは無理でしょう。

かつてのマイケル・ジョンソンも200mと400mでは頂点に立ちましたが、100m走も800m走も勝てませんでしたし、そもそも競技に参加しませんでした。

他にも「3000mと5000mの二冠」や「800mと1500mの二冠」というケースはありますが、「10000mとマラソンの二冠」というのはないだろうなと思っています。

「皇帝」ハイレ・ゲブレセラシエも10000mからマラソンに転向してからは、元の10000mではメダルに届かなくなってしまいました。体力的なことも当然ありますが、「隣のとなり」の競技は全くの異種競技になってしまうからだと思います。

だから、こう思います。

駅伝がメインの実業団選手にマラソンのメダルまで期待するのは酷ではないか?

と。

一選手が走る距離が全然違いますし、距離が同じだとしても、そもそもリレー形式の駅伝と集団の中から1位を争うマラソン等のレースは別競技です。集団での駆け引きや戦略の立て方も違うと思います。

マラソンで勝つには、マラソンに専念しないと不可能だと思います。

それを差し引いても、今は10000mもマラソンもケニア・エチオピア勢が強すぎて大変です。

なので、世界陸上やオリンピック等の国際大会を見ていても長距離競技にはあまり期待しすぎない方がいいのかなぁと思っています。

個人的にはマラソンも駅伝もそれぞれ面白い競技だと思うし、よく観ていますけどね♪

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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