サッカーの「背番号10」について

今や、サッカーで「背番号10」と言えばチームのエースが着ける背番号ですが、
10番の起源は「神様」ペレでした。

ペレが初めてブラジル代表でW杯に出場した17歳の時(当時の最年少記録)、背番号が「10」でした。これはペレが意図したものではなく、ポジション順に割り当てられた番号でした。

「10番=エースナンバー」の理由

この時にペレがセンセーショナルなデビューを飾り、ブラジルも初めてW杯に優勝しました。
(今でも時々、決勝のスウェーデン戦でDFを浮き球でかわして、落ちてきたボールをそのままボレーで決めるシーンが当時の映像が紹介されますね。あの時、なんと17歳でした!))

そこから、「10番=エースナンバー」というイメージが出来たのです。

背番号10の系譜

ペレ以降に「10番」を着けた選手も総じて強烈ですね。

すぐに挙がるだけでも、ケンペス、マラドーナ、プラティニ、ジーコ、リネカー、フリット、ジャンニーニ、R・バッジョ、ストイコビッチ、リバウド、マテウス(かつては8番でした)、マンチーニ、リトマネン、ジダン、デル・ピエロ、トッティ、ロナウジーニョ、メッシ…。

特に、ブラジル代表の「10番」はものすごく重い番号です。
W杯で「10番」の選手がイマイチだと、私も個人的に残念に感じます。

最近では、90年のシーラス、94年のライー、2010年のカカとか(笑)。

それに、ホマーリオがセレソン(ブラジル代表のこと)とフラメンゴで「11番」を着けていたのは、「10番」のペレ、ジーコに対する畏敬の念が強かったからだそうです。その証拠に、バルサでは「10番」でした。

本田選手がミランに移籍して「10番」を着けていますが、「ミランの10番」も重いです。ここ約25年を振り返っても、

フリット→サビチェビッチ→ルイ・コスタ→ボバン→セードルフ…

と錚々たる面々です。しかも、全員CLで優勝した経験あり。
(ボアテングはあまりにもイマイチだったので、独断でスルーします(笑))

「10番」は着けられればそれでよし、ではなく、そこでさらに「10番」に相応しいことを証明しなければならないという特別な番号でもあると思います。
サポーターの期待もかなり大きいので、それに応えてほしいですね。

というか、ミランもインテルも

「どうしちゃったの?」

っていうくらい、最近弱いので、奮起してほしいところです。

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ダイ

ダイ

1975年1月生まれ。スポーツを見るのもやるのも大好きな41歳。サッカーではGKからFWまで全ポジションに対応(もちろんアマチュアレベルで(笑))。ボクシングではディフェンス重視のアウトボクサー。フルマラソンはサブ4。東京マラソン10年連続ハズレ中…BlackBerryとOAKLEYサングラスを愛用。 公認会計士 税理士

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